ボディビルディングという競技は,筋肉の発達に時間がかかるという理由で,他競技とは異なり30-40代で活躍している選手も多いのが特徴であり,事実,JBBFの日本のトップ選手を見てみても40代の選手が比較的多いことが分かります.
そのため,ボディビルディングでは,若くて才能のある選手は非常に脚光を浴びることになるのですが,今回紹介するVitaliy Ugolnikovは一味違います.
今回は,Vitaliy Ugolnikovについて皆さんとシェアしたいと思います.
Vitaliy Ugolnikovとは
Vitaliy Ugolnikovはロシア出身のボディビルダーであり,身長は175 cm,体重に関しては調べてみると116-125 kgという情報がありますが,正確な数値はわかりません.
これが22歳とは信じられませんね.
彼の特徴といえば,22歳と非常に若いながらもサイズが非常に優れていて,それでいてウエストが細いという点にあります.
まず,脚ですが,上で紹介した画像でも優れいていることが分かりますが,以下の投稿ですともっとはっきり分かります.
大腿四頭筋が半端でないことになっていることがわかると思います.
次に,ウエストですが,サイズがある選手ですと,どうしてもウエストが太くなってしまうという問題があるのですが,Vitaliy Ugolnikovは非常にウエストが細いですね.このウエストの細さは遺伝的問題が非常に大きいため,ウエストが細いというのはかなりの武器になります.
ここまで,ウエストが細いとなると,ボディビルディングはもちろんですが,クラシックフィジークでも活躍することができますよね.実際に,ミスターオリンピア 2020のクラシックフィジークチャンピオンのクリスバムステッドも昔はボディビルディングを行っていたこともあり,ウエストが細いだけで非常に活躍の幅がでてきますよね.
終わりに…
今まで,20代中盤から後半にかけての有望選手はおりましたが,今回紹介したVitaliy Ugolnikovの様に,20代前半で注目選手と言われるのは非常に稀であると感じます.
それにしても,22歳でこの身体とは,将来が非常に楽しみですね!