プロフィールはこちら

プロクオリファイが5月に！ジャパンクラシック 2022開催決定

国内コンテスト   /
ジャパンクラシック 2022 山岸秀匡

日本人のプロボディビルダーである山岸秀匡千選手と，オリンピアにおいて前人未到の10連覇を成し遂げた女子ボディビル界のレジェンドであるIRIS KYLEが主催するプロクオリファイこそHIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC (ジャパンクラシック)になります．

今回は，ジャパンクラシック 2022の情報について皆さんとシェアしたいと思います！

ジャパンクラシック 2022開催の情報

ジャパンクラシック 2022開催の情報ですが，以下のインスタグラムの投稿によります．

毎年のことですが，ポスターは非常にかっこいい出来に仕上がっていますね．

ジャパンクラシック 2022ですが，5/21に開催されるようです (ここ数年，プロクオリファイは年に何回か行われますが，基本的に，HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSICは5月に行われますね．)．

ジャパンクラシック 2022の開催カテゴリーですが，以下になります．

  • ビキニ
  • ウェルネス
  • フィギュア
  • メンズフィジーク
  • クラシックフィジーク
  • ボディビルディング

以上からわかる通り，女子ボディビルディング，女子フィジーク以外の全てのカテゴリーが開催されることがわかります (日本では，これらの2つの競技の選手は多くはなく，開催したとしても出場者が十分に集まらず，最悪，開催されないという可能性もあるからの判断だと思います．)．

今回のプロクオリファイでは，ウェルネスの部分に「Aクラス＋Bクラス参加者合計が10名に達しない場合はプロカード発行は無しで開催となります。」という記載があり，出場者が少なすぎるとプロカードの発行はないということがわかります (これが全てのカテゴリーでの話なのか，ウェルネスに限った話なのかがいまいちよくわかりません．ただ，ウェルネスという種目が最近新設された種目であることを念頭において，出場者が限られるということでこの部分に書いたのかもしれませんね．)．

現在の世界的な流れからして，ビキニ，メンズフィジークの人気は凄まじく，今回のコンテストでもこの2つのカテゴリーが最激戦となるでしょう．

ジャパンクラシック 2022の出場資格は

ジャパンクラシック 2022の出場資格は，公式サイトに以下のような記述があります．

日本人、日本在住者は、1月1日～5月20日までに開催している国内リージョナルコンテストに出場している事。出場カテゴリーは問いません。（FWJ以外のリージョナルコンテストに出場している場合は、リージョナル出場証明出来るものを選手受付時に提示してください）
海外から出場の場合は、自国のルールに沿って出場してください。

参考：EVOLGEAR HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC 出場要件 https://fwj.jp/contest/20220521-pq/ (最終閲覧日：2022/03/17)

新型コロナウイルスの感染が進んでからは，基本的には日本在住者しか出場できなかったジャパンクラシックですが，ジャパンクラシック 2022では，海外の選手も出場できるようですね．

また，複数のカテゴリーの出場について，以下のような記述があります．

決められたカテゴリー内であれば、複数挑戦する事は可能です。
■フィジークノービス出場する際、過去にオープンクラスで6位以内になっている場合はノービスには出場出来ません。
■40歳以上の選手は、一般クラスにもOver40クラスにも挑戦出来ます。

参考：FWJ よくある質問– FAQ https://fwj.jp/faq/ (最終閲覧日：2022/03/17)

ジャパンクラシックは，ノービスのコンテストでも，年齢制限のあるコンテストでもないことから，複数のカテゴリーに出場できるということになります．

これは，毎回のプロクオリファイで物議を醸している問題ですが，正直，複数のカテゴリーに出場できるのはどうなんだろうと思ってしまいます．恐らく，ジャッジとしては，例えば男子のカテゴリーについて，メンズフィジークとクラシックフィジークでは，ジャッジの基準が異なることから，同じ選手が優勝することは考えられないということを念頭にこのようにしている考えられます．ただ，実際には，クラシックフィジークで上位だった選手がメンズフィジークでも上位に入賞するというケースもあり，正直，アマチュアレベルで棲み分けをするのは難しいのではないかと感じています．

終わりに…

新型コロナウイルスの感染が広まる前までは，ジャパンクラシックではその名前を関する山岸選手とIris Kyleが来日していたのですが，2022年はどうなるのでしょうか．2022年になって以前よりは，以前と比較して検疫が緩くなっているような話もあるので，もしかすると来日ということもあるかもしれませんね．

関連記事