オリンピア，アーノルドクラシックに並ぶ，IFBBプロリーグの三大コンテストの一つに数えられるNew York Pro (ニューヨークプロ)ですが，NY Pro 2021の出場者が出揃いました．
今回は，ニューヨークプロ 2021のオープンクラスボディビルディング及びメンズフィジークの出場者の情報を皆さんとシェアしたいと思います！
NY Pro 2021出場者リスト
ニューヨークプロ 2022の出場者リストは，IFBBプロリーグの公式サイトで確認することができます．今回は，この中でもオープンクラスとメンズフィジークの出場者を紹介します．
オープンクラス
ニューヨークプロ 2022のオープンクラスボディビルディングの出場者リストは以下の通りです．
- Blessing Awodibu
- Paul Baker
- Slavoj Bednar
- Maxx Charles
- Ross Flanigan
- Douglas Fruchey
- Dorian Haywood
- Petar Klancir
- Theo Leguerrier
- Bruce Nolte
- Emir Omeragic
- Andrea Presti
- Justin Rodriguez
- Joji Sekine
- Mariusz Tomczuk
ニューヨークプロが2022/05/21に開催されるということで，これはIndy Pro 2021の一週間後に相当します．このため，必然的に，Indy Pro 2021に出場した多数の選手がニューヨークプロに出場することが分かります．
この中で注目の選手は，まずはBlessing Awodibu (アワディブ)でしょう．
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Indy Pro 2022では，かなりの仕上がりで優勝したことから，今回のニューヨークプロでも同様の活躍が期待できます．二週連続であれだけのコンディショニングを発揮するのは少し難しいと考えられ，これにより，ニューヨークプロではややコンディションが悪くなる可能性がありますが，それでもどれだけの成績を残せるか注目です．
次に，Justin Rodriguezです．
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Indy Pro 2022では大方の予想を裏切り，びっくりするほどコンディションが悪かったため，正直，一週間では大きな改善を期待することは難しいのではないかと思います．
ただ，彼としてはオリンピア 2022の出場権をできるだけ早めに獲得したいという意図が考えられ，Indy Proと比較してどれだけコンディショニングを改善できるかが注目です (ただ，ミッドセクションが肥大化してしまっているため，一週間でそれを改善するのは大変難しそうですが…)．
メンズフィジーク
ニューヨークプロ 2022のメンズフィジークの出場者リストは以下の通りです．
- Chidube Anene
- Bryan Blackman
- Ricardo Croci
- Daniele D’Onofrio
- Sadik Hadzovic
- Brett Mario Jackson Jr.
- Minsu Kim
- Burak King
- Jeremiah Maxey
- Kelvin Morel
- Bruce Nolte
- Geobanny Paula
- Ramses Rams
- Mark Robinson
- Steven Rogers
- Adrian Thomas
- Damar Tuner
男子のカテゴリで最も出場者が多いメンズフィジークですが，注目はSadik Hadzovicでしょう．
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てっきり彼はクラシックフィジークで2022年にコンテスト復帰するのかと考えていたのですが，実際はメンズフィジークでの復帰となり，復帰戦となったPittsburgh Pro (ピッツバーグプロ)は，依然と比較して非常にサイズアップした状態で優勝を飾りました．
ニューヨークプロでも圧倒的な優勝候補の筆頭であり，どの様な体に仕上げてくるのか非常に楽しみです．
終わりに…
オリンピア，アーノルドクラシックに次ぐコンテストだけあり，ニューヨークプロは実施するカテゴリーも非常に豊富です．
ただ，特にオープンクラスについては，Indy Proと日程が非常に近いこともあり，良くも悪くもIndy Proに出場した選手とそこまで出場者が変わらないということが特徴として挙げられますね．
