新型コロナウイルスの影響で最近,海外で流行しているDon’t rush challengeというものをご存知でしょうか.
一言で表すと,「おしゃれをして外に出たいけれども自宅待機しなければだから,気晴らしにメイクアップをしてそれをSNS媒体で広めよう」という活動です.
今回は,プロボディビルダー達が非常にコミカルに,Don’t rush challengeを行っている動画を見つけたため皆さんとシェアしたいと思います.
Don’t rush challengeとは
そもそも,Don’t rush challengeは,新型コロナウイルスで各都市でロックダウンが行われる中,退屈を紛らわすための手段の一つとして行われている様です.
20歳の学生であるToluwalase Asoloが退屈しのぎに, “The boredom jumped out.”というハッシュダグをつけて,メイクをしていない状態から化粧用ブラシで一瞬のうちにメイクアップした状態になるというのを7人の友人とともに行った動画をSNS上投稿したのがきっかけの様です (ちなみにその動画の再生回数は200万回を超えている様です.).その際に,流れている曲がイギリスのノッティンガム出身のアーティストであるYoung T and Bugseyの”Don’t Rush”であることから,この一連のメイクアップチャレンジがDon’t rush challengeと呼ばれている様です.
それが,海外では大流行しておりまして,本当に色々な方がやられていますね (一般人の方からCAの方まで多種多様のDon’t rush challengeはあります.).
その一環で,今回,(主に)非常に豪華なボディビルダーの面々がDon’t rush challengeを行っております.
ボディビルダー達のDon’t rush challenge
今回の動画自体は,Facebook上に表示されるインスタグラムのストーリーで出ていたものになります.
錚々たる面々です笑.
初めて見たときは,「あれ?」と思っていたのですが,非常に面白くて最後まで見てしましました.
今回のボディビルダー達のDon’t rush challengeに出ている選手ですが以下になります.
- The Kid Plot (アーティスト)
- ウィリアムボナック
- Bounty Tank (バウンティハンター)
- デキスタージャクソン
- ブランドンカリー
- ローリーウィンクラー
- マイクオハーン (俳優,ボディビルダー)
- Michael Bolwaire (エンターテイナー)
- クインシーウィンクラー
- Neechi Sosa (ボディビルダー)
- ショーンローデン
- ビクターマルティネス
- アキームウィリアムス
これだけの面々をよく集めたなという感想です.
ローリーウィンクラーやアキームウィリアムスは,メイクアップ直後も他の人と比べるとラフな格好になっているのですが,これはこれで良いのではないでしょうか笑.
前述した通り,元々のDon’t rush challengeは化粧用ブラシで画面が入れ替わる様になっているのですが,今回紹介したボディビルダー達のDon’t rush challengeは石鹸で画面が入れ替わる様になっています.よく手を洗う我々日本人からすると,彼らの手洗い方法に一抹の不安を覚えるのは確かですが,本動画は単なるDon’t rush challengeにとどまらず,「手を洗おう」という注意喚起の動画になっているため非常に素晴らしいと感じました.
終わりに…
“Don’t rush challenge”という海外で非常に流行っているものを利用して「手を洗う」ということを世間に発信していることは,非常に素晴らしい活動であると感じました.
新型コロナウイルスに備えて,皆さんもしっかり手を洗いましょう!