IFBBエリートプロの逸材,Michal Krizoが凄い

Michal Krizanek 2021

ボディビルディングのプロ団体の一つであるIFBBエリートプロは,その歴史が比較的浅く,IFBBプロと比較してマイナーであります.

そのIFBBエリートプロの中に,Michal Krizo Krizanek (Michal Krizo)というとんでもない逸材がいるのですが,今回,彼がプロコンテストに向けて披露した身体が凄いことになっています.

今回は,Michal Krizoの近況について皆さんとシェアしたいと思います!

Michal Krizoの近況

注目のMichal Krizoの近況ですが,彼の以下のインスタグラムの投稿によります.

Michal KrizoがIFBBプロなのか,IFBBエリートプロなのか関係なく,この写真を見るだけで彼の脚がとんでもなく発達していることが分かります.

彼の身長が182 cmであり,高身長のはどうして細く見えてしまうというボディビルディングの競技の特性を考えると,写真でこれだけのサイズに見えるMichal Krizoが実際にはとんでもないサイズになっているということは想像に難くありません.

この写真を見て,「脚が得意部位だから凄いだけではないか」という方のために,しっかりと上半身の投稿もしております.

腕周りもとんでもないことになっていることが分かると思います.写真の角度もあるかと思いますが,この角度だけで判断するならば,IFBBトッププロと比較してもほとんど遜色ありません.

ただ,私が以上の写真を見て気になったことがあり,以上の部位別でみるとかなり大きく見えるのですが,身体全体でみるとそこまでのインパクトがない写真があるということです.

インスタグラムの投稿は,「いつ撮影したのか」ということが不明確であることが多いため,これらの投稿での写真が一体いつのものかが謎なのですが,この身体全体での写真は前述の2つよりもインパクトがない様な気がします.

その一方で,こちらなんかは凄いインパクトがあります.

こちらの写真の方が掲載日が後であるため,恐らく,現在に近いコンディションになるのですが,この写真のインパクトは凄いです.

実際にどちらの状態が正しいのかは,コンテスト本番までわからないのですが,もし後者の状態で,さらにコンディションが極まっていれば相当なレベルであることには間違いありません

Michal Krizoはオリンピアで見ることはできない

ここまで凄いMichal Krizoですが,残念ながらオリンピアのステージで見ることはできません

それは,彼がIFBBエリートプロであるためです.

あくまでも,オリンピアはIFBBプロリーグのプロコンテストであるため,IFBBプロは出場することができるのですが,団体が似て非なるIFBBエリートプロの選手は出場することができません (IFBBエリートプロ選手は,代わりに,IFBB Elite World Professional Bodybuilding and Fitness Championshipsというコンテストがあり,逆にこちらにはIFBBプロは出場することができません.).

彼の身体を見て,IFBBプロと全く遜色ない印象を受けたため,個人的には彼らとどっちが優れているのか非常に気になったのですが,IFBBプロとMichal Krizoをそもそも比較する機会が存在しないというのは非常に残念な気がします.

終わりに…

Michal Krizoですが,IFBBエリートプロということで,理論上ではドラッグを使わないでここまでの肉体になっているということになります.

ボディビルディングは,特にプロ競技については,「プロ = ドラッグ使用」という印象が強い中で,ドラッグを使っていないということが事実でここまでの肉体を作れているならば.これはボディビルディングの競技において非常に明るい材料だと思います.

それにしても,とんでもない肉体をしていると思いました.

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