Iain Valliere優勝!タンパプロ 2021結果

タンパプロ 2021 結果 Iain Valliere

Tampa Pro (タンパプロ) 2021のオープンクラスボディビルディングが行われ,Iain Valliereが初優勝しました.

今回は,タンパプロ 2021の結果を皆さんとシェアしたいと思います!

タンパプロ 2021の結果

タンパプロ 2021の結果ですが,以下の通りです.

1位 Iain Valliere

2位 Phil Clahar

3位 Charles Griffen

4位 Maxx Chatles

5位 Mohammed Shaaban

6位 Seungchu Lee

それでは詳細な結果を見ていきましょう.

1位 Iain Valliere

1位は,Iain Valliereでした.

 

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今回優勝したIain Valliereですが,正直言って,彼の状態は良くなかったと思います.オリンピア 2020の彼のコンディションが100%とするならば,今回の彼のコンディションが70-80%程度であり,芳しくなかったです.

実際に,後述する2位のPhil Claharと比較すると,明らかにバックポーズでは負けていますし,Iain Valliereの方が脚のサイズはあるものの,ディフィニションは明らかにPhil Claharの方が良いことから,フロントポーズも個人的にはPhil Claharの方が良かったのではないかと思ってしまいました.

彼が明らかに勝っていることを挙げるとするならば,サイドポーズとお尻の大きさでしょうか.ただ,お尻に関してもコンディションが良かったかと言われるとそうでもないため,何とも言えません.

トータル的に見ると,Iain Valliereの方が過去のコンテスト成績が良かったことから,ある程度,バイアスがかかって審査員もジャッジしてしまったのかなと考えてしまいます.

2位 Phil Clahar

2位は,Phil Claharでした.

今回の彼は相当に良かったです.背中の凹凸感は素晴らしく,脚のサイズは1位のIain Valliereに劣るものの,セパレーションなどは明らかにPhil Claharの方が良かったと思います.

彼は,2018年からタンパプロに出場し続けており,14位,9位,4位と確実に成績を伸ばしており,今回は,彼のキャリアの中で最も高順位となり2位に入賞しました.正直,彼の今回の活躍については,全く予想していなかったのですが,これだけのパッケージを持って来れれば,他のコンテストで優勝できる可能性は非常に高いと思います.

3位 Charles Griffen

3位は,Charles Griffenでした.

Charles Griffenですが,一言で表すと,ものすごい筋肉の密度を感じました

彼は,大胸筋が非常に発達していることと彼自身の元の骨格と相まって,ミッドセクションのパートが他の選手よりも小さくなっているのですが,その影響で,上半身の迫力がとんでもないですね.バックポーズも非常に素晴らしく,タンパプロ 2021に向けて,身体をかなり改善しているという話は本当でした.

それでも,上位2選手と差がついてしまったのは,ウエストのラインではないでしょうか,私が見た限りでは,特にモストマスキュラーを取ったときに,彼のモストマスキュラーは右腕を前で組むためあまり目立たないのですが,そのときに結構ウエストラインが太くなっていることに気がつきました.彼は,大円筋がかなり発達していることから,相対的には,Vテーパーの様な肉体になっているのですが,ウエスト単体で見ると,若干肥大化していることが気がかりでした.

終わりに…

今回の優勝により,Iain Valliereはオリンピア 2021の出場権を獲得したわけですが,今回のタンパプロ 2021の優勝が,NYプロ 2020での彼の優勝の仕方と酷似しています.NYプロ 2020でもIain Valliereは優勝したのですが,彼の背中及び,ふくらはぎのコンディションは各方面から批判を浴びることとなりました.

恐らく,今回のコンテストの結果により,これから,様々なところで彼は批判を浴びそうな気がするのですが,オリンピア 2020の結果を見ると,もしかすると,オリンピア以外のコンテストでは意図的にコンディションをそこまで極めていないという可能性もありますね.

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