2022/03/03-06に開催予定のアーノルドクラシック 2022 in コロンバスオハイオのオープンクラスの出場者ですが,辞退者が相次いでいます.
今回は,この情報を皆さんとシェアしたいと思います.
アーノルドクラシック 2022 in コロンバスオハイオの辞退者
アーノルドクラシック 2022 in コロンバスオハイオのオープンクラスボディビルディングのそもそもの出場者ですが,以下の通りでした.
- William Bonac
- Regan Grimes
- Steve Kuclo
- Cedric McMillan
- Fabio Giga Rezende
- Justin Rodriguez
- Rafael Brandão
- Maxx Charles
- Brandon Curry
- Samson Dauda
- Nathan De Asha
- Mohamed Shaaban
- Brett Wilkin
- Akim Williams
以上の14名でしたが,現状,ここからCedric McMillan (セドリックマクミラン),Rafael Brandão,Nathan De Asha,Mohamed Shaaban,Akim Williamsが欠場を表明しています.
Cedric McMillan (セドリックマクミラン)
まずは,Cedric McMillan (セドリックマクミラン)です.
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セドリックマクミランは,オリンピア 2020を右手首の負傷により辞退したのですが,その右手首の怪我から回復するとCOVID-19に感染し,心臓疾患を患ったことを明かしています.このことからわかるとおり,この数年は彼にとって試練の年になってしまいました.
彼は,アーノルドクラシックでの復帰を目指していたわけですが,COVID-19の感染が尾を引いており,これによりアーノルドクラシックに間に合わないということで出場を辞退した様です.
Rafael Brandão
次に,Rafael Brandãoです.
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Rafael Brandãoですが,アーノルドクラシック 2022の出場辞退を早々に報告していました.詳細な理由については,明らかにではありませんが,彼の場合,2021 Romania Muscle Fest Pro (ルーマニアプロ 2021)で既に,オリンピア 2022の出場権を獲得していたため,それも影響しているのかもしれません.
Nathan De Asha
次に,Nathan De Ashaです.
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Nathan De Ashaは腕二頭筋の軽い断裂があるといことで,大事をとって欠場するということが報告されています (「軽い」とはいっていますが,ここまでしっかりとギブスで固定しているのを見ると,結構重症なのはないかと感じてしまいますよね.).
Mohamed Shaaban
次に,Mohamed Shaabanです.
彼は,椎間板ヘルニアを患っており,症状としてはかなり重篤で,現状処置をしないと将来的にボディビルディングを実施不可能になるということを医師から診断された様であり,これにより欠場となる様です.
Akim Williams
最後に,Akim Williamsです.
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Akim Williamsも欠場理由が明らかになっていません.Akim Williamsは,やはりコンディションが波にある選手ではあるものの,オリンピア 2020では6位に入るほどの実力の持ち主であるため,彼が出場する姿を見たかったので残念です.
終わりに…
アーノルドクラシックは,オリンピアについで権威のあるコンテストになりますが,これだけ欠場者が相次ぐと寂しいですよね.
元々は14人出場だったのが,現状,5人の欠場が判明していることから出場者は9人となり,アーノルドクラシックでこの出場者数は正直どうなんだろうと感じてしまいます.