デニスウルフが引退…!?

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一ヶ月くらい前に知ったことですが,デニスウルフが恐らくボディビルディング競技から引退する様です.

今回は,デニスウルフの近況についてみなさんとシェアしたいと思います.

デニス ウルフとは

Denis “BIG BAD” Wolf (デニスウルフ)は,ドイツ人のプロボディビルダーです.身長が180 cmで体重が120- 140 kgと非常に大柄な選手です.デニス ウルフは,2014年のアーノルドクラシックでは優勝,2013年のミスターオリンピアでは3位に入賞と,輝かしい実績を持った選手です.

写真右が2012年のデニスウルフです.

彼は,ボディビルダーの中でも,人格者として知られており (やはり,ボディビルダーは変わった人が多いようですね….),日本人のプロボディビルダーである山岸秀匡選手と一緒にクウェートのOxygen Gymでトレーニングキャンプをしていたこともあります.

確か,私の記憶が正しければ,彼がまだプロになりたての頃に,山岸選手と一緒にMilos Sarcevのトレーニングキャンプに参加したとき以来の友人だった気がします.

今回の情報源

今回に情報源は以下の動画になります.

ドイツ語ですので,全くわからなかったのですが,英語で解説している動画をみつけたため,そこから読み取れたことについて以下でまとめます.

引退理由

彼がボディビルディング競技から引退するかもしれないと動画で語ったのが以下になります.

最大の理由は,ダウンサイズしてしまった自分の身体からもう一度サイズアップするモチベーションがなくなってしまったということみたいです.

彼は,2015年のコンテストを最後に競技から遠ざかり,その翌年の2016年に首の手術を行っており,競技に復帰するために懸命にリハビリを続けてきました (ボディビルダーで「首の怪我」を患っている選手はかなり多い気がします.やはり高重量のトレーニングを行うと首にも負担がくるのでしょうね.).しかし,手術前と比較すると,往年のサイズ感がなくなってしまいました.このサイズ感の違いについて,動画上でのデニスウルフと前述したインスタグラムでの写真を比べてみても分かるかと思います.元々,凄まじいまでのサイズ感が売りの選手だったため,このサイズダウンは受け入れがたいものがあったのではないでしょうか.

それでも,2018年のアーノルドクラシック in コロンバスオハイオで怪我から劇手にカムバックしたのですが,往年のサイズ感がなく,本調子とは良い難い状態だったと思います.(競技の結果は12位).彼は,オリンピアでの最高順位から推察される通り,怪我をする前まではオリンピアでも優勝候補に挙げられるほどの選手であったため,復帰戦であるアーノルドクラシックでの順位がモチベーションの低下に繋がったということは否めないと思われます.

また,彼はまだいくつか手術をする必要があるみたいで,それも恐らくモチベーションの形成に関わってきてるのではないかと推測されます.

終わりに…

デニスウルフはまだ40歳ということで,ボディビルダーとしてこれからという時期に引退を考えているということで非常に残念です (基本的に,ボディビルディングは遅咲きの選手が多い印象ですね.事実,2018年にミスターオリンピアを初めて獲得したショーンローデンは43歳で初めてのミスターオリンピアの戴冠となりましたし,日本のアマチュアのトップ選手を見てみると多くの方が40歳を超えているためです.).

やはり,デニスウルフの様な往年の名選手が引退を発表するとなると寂しい気がします.あのデキスタージャクソンも2019年を目処に引退を考えているという記事も読んだので,少し寂しくなりますね…

2020/02/29追記:デキスタージャクソンは,2020年のオリンピア終了後に引退することを正式に表明しました.

関連:

デキスタージャクソン,ミスターオリンピア 2020にて現役引退へ

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