この脚何歳に見えます?Tom Platz近況アップデート

トムプラッツ 脚 65歳

Tom Platz (トムプラッツ)といえば,「脚」という印象を持っている人も多い方と思いますが,引退してからかなりたつ今でも彼のずば抜けた脚は健在の様です.

今回は,トムプラッツの近況を皆さんとシェアしたいと思います!

トムプラッツとは

トムプラッツは,本名はThomas Steven Platzという様であり,1955年生まれのアメリカ人のボディビルダーです.

彼は,主に1980年代に活躍した選手であり,1980年代といえばボディビルダーの巨大化が始まる前の年代であり,非常にクラシカルな肉体が評価されていた時代でした.事実,1980年代の選手は,シンメトリーが重視される傾向にあったのですが,その中で別次元の脚のサイズを誇っていた選手がトムプラッツでした (この脚の大きさが,クラシカルでなく,現代にも通じる様なサイズの脚であったことが特筆すべき点でした.).

彼のキャリアの最高成績は,フランココロンボ,クリスディッカーソンに敗れた1981年のミスターオリンピアでの3位という成績でしたが,脚だけ見れば彼はずば抜けていました.その脚を作るためのトレーニングが凄まじく,現役を引退した今でも,よく叫びながらトレーニングを指導している動画をみる気がします.

トムプラッツ,65歳とは思えぬ脚を披露

今回,トムプラッツが披露した脚ですが,今回の記事のサムネイルにもなっていますが以下になります.

 

トムプラッツですが,1955年生まれですので,今年で65歳になるはずなのですが,この脚は凄すぎます.トムプラッツの大腿四頭筋のトレーニングの基本は,今回の動画でも実施しているレッグエクステンションとスクワットになります.

特に,スクワットに関して,トムプラッツには以下の名言があります.

ジムに着いたときには既にスクワットは終わっている”

これは,脚トレが終わってから,次の脚トレまでの間にどれくらいの重さでどれくらいの回数でスクワットを行うか頭の中でシミュレーションを何回も行い,いざ,ジムで行おうとするときにはすでに終わっているということです.

以上の名言から分かる通り,トムプラッツは脚トレ,とかくスクワットに関しては異常なまでの集中力でトレーニングに臨んでおり,その成果というのが,引退して数十年たった今でも残っているということなのかもしれませんね.

終わりに…

それにしても,この脚で65歳というのは「どうなっているんだ」というのが素直な感想になります.

マシンが十分に発達していない80年代にあれだけの脚のサイズ,仕上がりを見せ,それに加えて,65歳でもこの脚ですから,やはり,トムプラッツの凄さを再認識させられました.

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