Sadik Hadzovic,オリンピア 2022欠場へ

Sadik Hadzovic

かつてメンズフィジークを牽引した選手として,Jeremy Buendia (ジェレミーブエンディア)とともに名前が挙げられるのがSadik Hadzovicであり,Pittsburgh Pro (ピッツバーグプロ) 2022で優勝することでオリンピア 2022の出場権を獲得していました.

しかし,どうやら,彼がオリンピア 2022を欠場することが分かってきました.

今回は,この情報を皆さんとシェアしたいと思います.

Sadik Hadzovicとは

Sadik Hadzovicは,1987年,ボスニアヘルツェゴビナ出身のプロフィジーカーです.身長は180 cm,体重は86-95 kgと言われています.

 

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彼は,2012 NPC Jr.Nationalsでプロカードを取得し,オリンピア 2013で4位,オリンピア 2014で2位,オリンピア 2015で2位という輝かしい戦績を誇ります.

以上は,メンズフィジークでの活躍であり,2016年からはクラシックフィジークにカテゴリを変更し,オリンピア 2016で3位,オリンピア 2017で7位という成績を残します.

そこから再び,メンズフィジークにカテゴリを変更し,アーノルドクラシック 2019 in コロンバスオハイオで6位,冒頭で述べたピッツバーグプロ 2022で1位,New York Pro 2022で3位の成績を誇ります.

以上から分かるとおり,彼は,メンズフィジークとクラシックフィジークで活躍している選手なのですが,特にキャリア初期においてジェレミーブエンディアとしのぎを削っていたことから,メンズフィジークを牽引した選手としての印象がかなり強いです.

Sadik Hadzovic,オリンピア 2022を欠場へ

Sadik Hadzovicがオリンピア 2022を欠場するという情報ですが,以下のインスタグラムの投稿によります.

 

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今回の投稿で彼が述べているのは以下の通りです.

I know many of you were excited to see me back at this years Olympia. Unfortunately I will not be competing. I want to wish all the athletes the best of luck on this final stretch!

多くの方が私がオリンピアに戻ってくるのを待ち望んでいることを知っています.残念ながら,私は欠場します.出場する選手がベストを尽くせるように願っています.

今回,彼が久しぶりにオリンピアに出場するということで,彼も指摘しているとおり,多くの方は彼の復帰を待ち望んでいたかと思いますが,欠場ということになる様です.

Sadik Hadzovic,オリンピア 2022の欠場の理由は

Sadik Hadzovic,オリンピア 2022の欠場理由について,恐らく,彼個人の調整の問題なのではないかという印象が強いです.

彼のインスタグラムを確認すると,いつ撮影されたものかは定かではありませんが,精力的に更新を行っています.

 

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以上の投稿からは,少なくともオリンピア 2022まで5週間前までの段階ではオリンピア出場を想定していたことが推察されますが,そこから3週間しての突然の欠場の表明です.

以上のSadik Hadzovicの仕上がりですが,悪くはないのですが,オリンピアまで約一ヶ月ということを考えると,少し甘い気がします.また,近年のサイズアップが顕著なメンズフィジークのカテゴリで考えると,やはり,彼のサイズ不足感は否めず,そのため,コンディション勝負となるわけですが,そのコンディションも甘いという状態です.

つまり,以上を勘案すると,Sadik Hadzovicは自身の現在の状態と周りの選手の状態を比較した上で,オリンピア欠場を表明したのではないかというのが個人的な考えです.一部では,病気の可能性も指摘されてはいますが,かなりの頻度でSNSを更新していることから,それはないのではないかというのが私の見解です.

終わりに…

オリンピア 2022のメンズフィジークの見どころの一つは,間違いなく,「Sadik Hadzovicが現在のトップ選手と戦ってどれくらいの成績を残せるか」ということだったと思うので,今回の彼の欠場はかなり残念です.

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