Urs Kalecinskiは台風の目になり得る

Urs Kalecinski

2021年から2022年シーズンにおいて,オリンピア 2021では4位,アーノルドクラシック 2022 in コロンバスオハイオでは3位と大きく躍進したUrs Kalecinskiですが,とんでもないコンディションを披露しています.

今回は,Urs Kalecinskiの近況について皆さんとシェアしたいと思います.

Urs Kalecinskiとは

Urs Kalecinskiは,1998年生まれのドイツ出身のプロクラシックフィジーカーです.身長は175 cm,体重は90-95 kgです.

彼は,2019年にプロカードを取得した後,2019年,2020年と足踏みの時代が続きましたが,2021年に大躍進を果たします.

Xtreme Bodybuilding & Fitness Pro 2021のクラシックフィジークで2位,Tampa Pro 2021で2位になると,冒頭でも述べたようにオリンピア 2021では初出場で4位に入賞します.2022年シーズンもその勢いそのままに,冒頭で述べたとおり,アーノルドクラシック 2022 in コロンバスオハイオでは3位,Boston Pro 2022,Kuwait Classic Pro 2022で優勝しています.

彼は,2022年の段階で,20代前半の選手なのですが,そのようには思えない位,仕上がりが良いのが特徴です.プロポーションも非常に素晴らしく,近いうちに,オリンピアのタイトルを獲得する可能性がある選手という評価を受けています.

Urs Kalecinski,オリンピア 2022に向けて脅威的なコンディションを披露

今回,Urs Kalecinskiがオリンピア 2022に向けて脅威的なコンディションを披露したという情報ですが,以下のインスタグラムの投稿です.

この投稿は,オリンピア 2022まで2週間を切った段階のものですが,この状態で既にかなり仕上がっていることがわかります (オリンピア間近でここまで状態を公開するというのは,今回の仕上がりについてかなり自信があるということでしょう.).

Urs Kalecinskiのコンディションがとんでもないことになっている

今回,彼の特筆すべき点ですが,やはりコンディションでしょう.

彼は元々,コンディションがかなり良い選手ではあるのですが,今回はオリンピア 2022まで時間がある中でコンディションが出やすいと言われている臀部にしっかりとストリエーションが入っていることが分かります.また,ハムストリングスにもしっかりとストリエーションが入っており,以上からかなりコンディションが良いことが分かります.

今回の彼の状態ですが,彼が大躍進を果たした2021年と比較すると,やはりかなりサイズアップしている印象があります.

以上は,オリンピア 2021のものですが,これと比較すると明らかにサイズアップしていることがわかります

このサイズアップについて,多くの選手はサイズアップするとどうしてもミッドセクションが崩れる傾向があるのですが,Urs Kalecinskiについてはその傾向が見られません.これについては,彼が今回のポージングをポージングルームで行っており,バックポーズを行なっている中でもミッドセクションが確認できる点から言えます

特に,オープンクラスの選手に顕著なのですが,オープンクラスの選手はバックポーズをとっているとミッドセクションが見えないため,バブルガットがとんでもないことになっているケースが多いのですが,Urs Kalecinskiはそのようになっていないことが言えます.つまり,しっかりとミッドセクションをコントロールしながらサイズアップをしていることが言え,それに加えて,彼のコンディションがあればオリンピア 2022では彼の活躍を相当に期待できるのではないかと思います.

終わりに…

Urs Kalecinskiについて,オリンピア 2021ではまだひ弱なイメージがあったのですが,2022年シーズンはかなりのサイズアップに励んだせいか,その印象はかなり弱くなったのではないかという見解です.

彼は,とにかく,コンディションが凄まじい選手であるため,上位の選手のコンディション次第では彼がトップ3に入る確率は十分にあるのではないかと思います.

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