Roelly Winklaar (ローリーウィンクラー)はサイズが売り選手であり，特に，彼はオリンピアの歴史の中でもトップクラスの腕の太さを持つことで非常に有名です．
そんな彼ですが，SNS上にアップロードした近況についてびっくりするほどサイズダウンしていることで話題になっています．
今回は，ローリーウィンクラーがサイズダウンした情報についてみなさんとシェアしたいと思います．
ローリーウィンクラーとは
ローリーウィンクラーは，1977年生まれの，オランダ領キュラソー島出身のボディビルダーです．身長は168.9 cm，体重は150-135 kgです．
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ローリーウィンクラーがプロ転向したのは2010年であり，プロ転向した2010年にボディビル三大大会に数えられるニューヨークプロで優勝するという離れ業を見せつけます．
さすがに，プロデビューしてから2年間は大きな成績を残すことができませんでしたが，2013年のオリンピアで7位に入賞し大きな飛躍を果たします．それからは，皆さんの中で多くの方が知っている通り，アーノルドクラシック 2018 in オーストラリアで優勝，オリンピア 2018で3位などの輝かしい戦績を誇っています．
特に，キャリアハイだったオリンピア 2018では，「ファンが選ぶミスターオリンピア」にも選出されていることからも分かる通り，“調子が良ければ”ミスターオリンピアを獲得できるポテンシャルがあります．
ちなみに，彼は，日本でも比較的知名度が高く，その理由としては現在日本の一部トレーニーの間で大流行しているYamamoto Nutritionとスポンサー契約を結んでいたからでしょう．一時期は，Yamamotoから離れ，bpiと契約を結んでいましたが，それからまたYamamotoに戻ったようですね．
ローリーウィンクラーがダウンサイズした情報
ローリーウィンクラーがダウンサイズした情報ですが，以下のインスタグラムの投稿によります．
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この投稿は，そもそも，インスタグラムのストーリー上のものの様であり，この投稿自体，ローリーウィンクラーが行ったものではありません．
この投稿を見る限りでは，彼がびっくりするほどサイズダウンしていることがわかります．
一応，気になって，彼のインスタグラムのページに行ってみると，以下の様な投稿があります．
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こういう投稿を見ると，相変わらず，ローリーウィンクラーの大きさが際立っているのですが，ここで気にしなければならないことは，インスタグラム上で投稿されたものは，投稿された日に撮影されたものではないという点です．すなわち，疑うべきことは，ローリーウィンクラーのインスタグラム上で投稿しているものは，彼の最近の近況ではない可能性があるということです．
この疑念をさらに強めるのが，彼のインスタグラムの投稿というのは彼がものすごくよく見えるという点です．加工しているかどうかというのは定かではありませんが，良い状態の自自分の姿ばかり載せている場合，逆に，今回の様に細くなっている写真が投稿されてしまうと普段の投稿を懐疑的に思ってしまします．
ちなみに，比較として，以下がオリンピア 2018のローリーウィンクラーです．
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このコンテストのときのローリーウィンクラーを見てしまうと，今回，2枚目に出した盧ーリーウィンクラーも小さく感じてしまいます．
最大の問題点は，現状，ローリーウィンクラーは次回，どのコンテストに出場するかを明言していないため，オフシーズンに相当するはずなのにも関わらず，身体が細くなって健康的になっている点です．ローリーウィンクラーといえば，毎年3月くらいは，体から水分が抜けておらず，身体が筋肉と脂肪でパンパンになっている状態なのが通例のはずですが，2022年はその様なこともなく，健康的ではあるものの逆に心配になってしまいます．
終わりに…
今回の最初の投稿が事実とした場合，彼はびっくりするくらいサイズが落ちてしまっているわけですが，そうなると，懸念すべきことはやはり引退でしょう．
ローリーウィンクラーも，2022年で45歳ですから，キャリアとしてはかなり終盤に差し掛かっており，そうなると，残念ながら，引退にさしかかって体重が落ちてしまっているのもなんとなく納得がいってしまいますよね．
