ブランチウォーレンがミスターオリンピア 2009を振り返る

ミスターオリンピア 2009と言えば,Jay Cutler (ジェイカトラー)が再びオリンピアのタイトルを獲得したコンテストとして非常に有名であり,当時のジェイカトラーの仕上がりは現在にも語り継がれています.

ジェイカトラーは,オリンピア 2008でDextor Jackson (デキスタージャクソン)に敗れているのですが,実はオリンピア 2009で2位だったのはデキスタージャクソンではなくBranch Warren (ブランチウォーレン)になります.

今回は,ブランチウォーレンがオリンピア 2009での敗戦について語っている動画を見つけたため皆さんとシェアしたいと思います!

ブランチウォーレンとは

ブランチウォーレンは,1975年,アメリカのテキサス生まれのプロボディビルダーです.身長は168 cmで体重は111-115 kgでした.


彼はテキサス出身ということで,彼のホームジムは,あの有名なメトロフレックスジムであり,彼のトレーニングパートナーであるジョニージャクソンと一緒にトレーニングをしているのはあまりにも有名です (いわゆる,バーベル,ダンベルを”落とす”ではなく,”ぶん投げる”トレーニングです笑.).

私も調べて驚いたのですが,かつて,サプリメントスポンサーとしてギャスパリと契約を行っていた様ですね.

彼の特徴としては,はちきれんばかりのバスキュレーションであり,その凄まじさは他を寄せつず,ミスターオリンピア 2009では2位,アーノルドクラシック 2011,2012では優勝を果たしています.

ブランチウォーレンがミスターオリンピア 2009での敗戦について語った動画

ブランチウォーレンがミスターオリンピア 2009での敗戦について語った動画ですが,以下です.

動画の作成元は,ジェイカトラーのyoutube (podcast)チャンネルであるCutler Castです.

今回の動画の長さは1:30:22です.

今回の動画では,ブランチウォーレンがジェイカトラーに当時の様子を語っているわけですから中々興味深いです.

ブランチウォーレン,ミスターオリンピア 2009での敗戦について

ブランチウォーレン,ミスターオリンピア 2009での敗戦について,以下のように語っています.

“Then I was like, I just beat Mr. Olympia and I still haven’t won the show yet. How does this happen. I had no idea. You know, they called me, they called your name one, and I got second. It’s the worst though. Getting second place at Olympia is the worse. People saying, ‘oh that’s awesome’ and saying, ‘no that sucks. The second place in Mr. Olympia is the worst place in all of bodybuilding because you’re one small step from the grand prize but you didn’t make it. I would of rather got third.

それから、ミスター・オリンピアに勝ったばかりなのに (=デキスタージャクソンを破ったということ),まだ本番で優勝していないんだって,どうしてこんなことになるんでしょうか.全然知りませんでした.彼らは私を呼び,ジェイカトラー,あなたの名前を1位であると呼び,私は2位になりました.でも最悪ですよ.オリンピアで2位になるのは最悪です.みんな「すごいね」って言いながら,「いや、最低だね」って言うんです.ミスター・オリンピアの2位はボディビル界で最悪の場所です.なぜなら,優勝まであと一歩のところまで来ていながらそれを達成できなかったのですから.3位になった方がマシでした.

以上は,オリンピアでの順位発表について述べていることですね.オリンピアでは,下位の選手から呼んでいき,最後は優勝選手を呼ぶのが通常であるため,ブランチウォーレンとしてはデキスタージャクソン (ミスターオリンピア 2008の優勝選手)を破ったのに,優勝できなかったという難儀な気持ちになったのでしょう.

ブランチウォーレンですが,オリンピア 2009が始まるまではあまりマークされている選手ではありませんでした.この理由としては,彼はオリンピア 2008を怪我で欠場したことを今回の動画で述べており,実際に,オリンピア 2009においてブランチウォーレンがここまで素晴らしい仕上がりでくるということを予測した人は多くなかったと考えられます.

ジェイカトラーの2009年の仕上がりは凄まじかったですが,そのジェイカトラーがオリンピア 2009を当時の数年の中で最高のコンテストとこの動画の中で称していることからも分かる通り,ブランチウォーレンも相当凄かったのでしょう.

終わりに…

ブランチウォーレンは,結局,ミスターオリンピアのタイトルを獲得できず,現在に至るわけですが,彼が怪我をせずにオリンピア 2008に出場していたらもしかしたら結果は変わっていたのかもしれませんね (ただ,オリンピア 2008のデキスタージャクソンは本当に素晴らしかったですが….).

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