1日50回のバーピージャンプを一ヶ月続けると身体は変わります!

バーピージャンプ

興味深い動画を見つけました.

以前から,「一ヶ月,毎日100回のスクワットを行う」,「一ヶ月,毎日100回の腕立て伏せをを行う」といういわゆるフィットネスチャレンジについて紹介した記事を公開させて頂いております.その中で,今回は,ダイエット運動として大変人気が高いバーピージャンプを「毎日50回一ヶ月実施する」というフィットネスチャレンジについて公開している動画を見つけました!

今回は,その動画を皆さんとシェアしたいと思います!

一ヶ月,1日30回のバーピージャンプチャレンジの動画

一ヶ月,1日50回のバーピージャンプのチャレンジの動画ですが,以下になります.

動画の作成元ですが,ブライトサイドジャパンというチャンネルになります.

調べたところによると,Bright Sideの日本版であり,その運営元はアメリカの「TheSoul Publishing」というところの様ですね.Bright Side自体では,雑学からトレーニング情報などの非常に幅広いジャンルを取り扱っており,ブライトサイドジャパンでは,基本的には,Bright Sideで配信されているものを日本語に訳して配信している様です.

今回の動画自体は,2019年7月に配信されたものの様です.

バーピージャンプとは

そもそも,バーピージャンプについてですが,色々と種類がある様ですが,今回行っているのは,「まっすぐに立って,スクワットポジションになって手を床に付けて,足を後に置く様にして,プランクの上体になり,それから腕立て伏せをして,スクワットポジションに戻ってできるだけ高くジャンプする」といういわゆる,一般的なバービージャンプになります.

私が個人的に気になったのは2点あり,まず,「バービージャンプ」ではなく,「バーピージャンプ」であるということです.英語の綴りでは,”Burpee Jump”ということであり,そもそもこのBurpee自体が,「バービージャンプ」の一連の動作を指す様です.

次に,腕立て伏せの手のつき方です.今回は,実際にチャレンジャーの姿形が見えるわけではないのですが,最初にどの様にバーピージャンプを行うかの解説があり,その際の腕立て伏せのフォームが以下になります.

バーピージャンプ フォーム

動画を見る箇所によって手のつき方が異なるためなんともいえませんが,この画像の様な手のつき方は避ける方が無難です.手首が内側を向く腕立て伏せは,手首が柔らかい方は実施できますが,手首が硬いと手首を怪我する要因になる可能性があり,何よりも身体がかなり不安定になります.

バーピージャンプチャレンジの記録

以下では,この動画で述べられているバーピージャンプチャレンジの記録について記載いたします.

バーピージャンプチャレンジ実施初期

バーピージャンプチャレンジ実施初期では,やはり実施中は相当にきついことが述べられていますね.特に初日は,あまりのキツさに,本当に30日間も続けられるのか不安になっています.筋肉痛が特に腕まわりにあることが述べられています.

ただ,その一方で実施後には,非常に気分が良いということも述べられていますね

バーピージャンプチャレンジ実施中期

バーピージャンプチャレンジ実施中期では,フォームの改善が見られます.特に重要なことは以下であると述べられています.

  • 続けること ( = インターバルを入れない)
  • ゆっくりのテンポで行うこと ( = 早くやらない)
  • 足が地面に着く前に,両手が地面につく
  • 呼吸

以上は,バーピージャンプを実施する上では重要なテクニックであり,特に,「インターバルを入れないこと」というのが,バーピージャンプが有酸素運動であるが故の特徴で,実践することで非常にきついものになります (経験談).

バーピージャンプチャレンジ実施後期

バーピージャンプチャレンジ実施後期では,身体の変化を実際に感じ取っています.また,今回が1ヶ月のチャレンジでしたが,1ヶ月後も継続しようという非常に前向きな心持ちになっていますね.

一ヶ月,1日30回のバーピージャンプチャレンジの効果

一ヶ月,1日30回のバーピージャンプチャレンジの効果ですが,心肺機能の向上及び体重が3 kg減ったということが報告されています.特に,体重の減少に関しては,食事制限をしていないで結果を得られた様です.

以上は,肉体的な変化になりますが,やはり最大の変化はメンタル面だと思います.チャレンジ後に,「継続することの難しさは肉体的なものではなく精神的なもの」と述べられている通り,それでもこの挑戦を成し遂げられたからこそ達成感があると述べています.

実際に,今回の挑戦の過程でも,挑戦者は最初,あまりのキツさに実施に後ろ向きでしたが,徐々に「つべこべ考えずにやる」という様に実施に前向きなにメンタル状態になっており,これが,この様なフィットネスチャレンジを行う最大のメリットであると思います.

終わりに…

ただ,如何せん,バーピージャンプは日常的に実施していない方にとってはかなりきついです.特に,インターバルなしで実施しようとするならば相当な覚悟が必要だと思います.

ただ,動画中にもあった通り,長くても10分程度で終わるエクササイズであるため,時短トレーニングになるというのは正しいですが….

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