George Peterson,タンパプロ 2020に出場へ

George Peterson タンパプロ 2020 直前

George Petersonはそこまで有名な選手ではないかもしれませんが,2017年,2018年,2019年のミスターオリンピアで連続で3位になった実力者です.

George Petersonは,2019年を最後に212ポンドクラス ( = 山岸秀匡選手と同じカテゴリー)に移行することを宣言しましたが,2020年の7月末行われるタンパプロで212ポンドクラスで出場することがわかりました.

今回は,このニュースを皆さんとシェアしたいと思います!

George Peterson,タンパプロ 2020に出場へ

George Petersonがタンパプロ 2020に出場するという情報ですが,IFBBプロリーグの公式サイトによります.

タンパプロ 2020 212ポンドクラス出場者

クラスとしては,”感覚的にはクラシックフィジークの1階級上の212ポンドクラス”となります.

George Petersonですが,昨年まではクラシックフィジークで活躍していた選手であるため,この短期間では212ポンドクラスまでに合わせるための筋量をつけるのが精一杯だったのではないかと考えます.彼の体重が,クラシックフィジークのカテゴリーに属していたときに,185-195lbsであったため,212ポンドクラスに合わせるためには約20 lbs ( = 約9 kg)の増量が必要となります.基本的には,212ポンド以上にしてから減量で合わせるため,結局はそれ以上の重量が必要となるため,これだけの短期間でそこまで合わせたのはさすがですね.

また,他の見方をすれば,「あえて,212ポンドクラスに的を絞った」という考え方もできます.George Petersonですが,クラシックフィジークに出場するにはウエストが太すぎるという問題を抱えていました.ただ,それは212ポンドクラスやオープンクラスで考えれば,決して太すぎるということはなく,むしろウエストの細さがストロングポイントとなり得ます.現在の212ポンドの選手を考えると,そこまでウエストの細い選手が多いわけではないため,George Petersonのウエストラインは212ポンドクラスではジャッジに有利に働く可能性は十分にあります.

George Peterson,タンパプロ 2020での仕上がり

George Peterson,タンパプロ 2020での仕上がりですが,非常に素晴らしいです.

 

この投稿が一番網羅的に身体全体を映しているため紹介させていただきましたが,やはり212ポンドクラスでのGeorge Petersonは非常に良いです.

クラシックフィジークのカテゴリーに所属していたときから,サイズが非常に良い選手ではありましたが,212ポンドクラスで体重を増やしたことにより,その良さがなお際立っています.

特に,212ポンド目線で考えると,比較的細いウエストラインがやはり良いですね.若干,212ポンドクラスで考えると,サイズ不足は否めない感じはしますが,それでも,コンディションは現段階で既に非常に素晴らしく,やはり,ミスターオリンピアのクラシックフィジーク部門で3年連続3位になっている実力者だけあるなという印象ですね.

今回の212ポンドのリストを見る感じですと,そこまで有力な選手がいるわけではないと思われるため,George Petersonがかなり有力選手であると言えます.2019年のデキスタージャクソンの例で分かる通り,タンパプロで優勝するとミスターオリンピアへの出場権が自動的に得られるため,George Petersonをミスターオリンピア 2020で見ることができる可能性は非常に高そうですね.

2020/08/16追記:

下馬評通り,タンパプロ2020において,George Petersonは圧倒的なコンディションで優勝しました!今回の優勝でGeorge Petersonは,ミスターオリンピア 2020の出場権を獲得しました.

終わりに…

クラシックフィジークといえば,Breon Ansleyとクリスバムステッドにばかりスポットがあたってしましたが,George Petersonも間違い無く実力者でした.

かねてから,ボディビルディングのカテゴリーの方が活躍できると言われていましたが,その通りで,やはり,クラシックフィジークで活躍していた選手がボディビルディングのカテゴリーに移行すると,ウエストの細さを武器に戦えるため,今回の212ポンドクラスへの移行は正解だったかもしれませんね.

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