やはり,フィルヒースは2019年のオリンピアに出場しない模様

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今年のミスターオリンピアまで1週間となりました.

以前の記事で,今年のオリンピアの各カテゴリーの注目選手についてシェアさせて頂いたのですが,その記事で「フィルヒースは今年は出場しないのでは」とお伝えしました.

今回は,Phil自身が2019年のオリンピアに出場しないと表明したので,その詳細について皆さんに公開します.

フィルヒースとは

Phil “The Gift” Heathはアメリカ出身の39歳のプロボディビルダーです (若い!).身長は175 cm,体重は109-125 kgです.こうしてみると,意外と身長が小さいですね.

 

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#Repost @gifted_athletics: “Walking into the new year like … 25% off entire store use code: 2019 ⚡️ Repost @w_wittmannphoto 📷” (via #RepostIG+ @AppsKottage)

フィルヒースさん(@philheath)がシェアした投稿 –

フィルヒースは,2011年から2017年までの7年間の間,ミスターオリンピアのチャンピオンとして君臨していました.2011年のオリンピアでは,前年のミスターオリンピアのチャンピオンであるジェイカトラー,及びKai Greeneとのデッドヒートを繰り広げ,見事チャンピオンに輝きました (余談ですが,JayとPhilは所謂,師弟関係みたいだった様ですね).

The Giftと形容される様に,彼の特徴と言えば,生まれ持った筋肉の大きさ及びその質感ではないでしょうか.特に,背中,腕の大きさ,は他の選手を凌駕しています (余談ですが,今では背中は彼のストロングポイントですが,昔は弱点部位だった様で,ジェイカトラーに勝つために週二回トレーニングしていた様ですね).

7連覇中,確かにフィルヒースは絶対的な強さを誇っていたのですが,彼は優勝するたびに議論の的となっていました.それは,彼が,連覇を重ねるごとにサイズは大きくなっていたのですが,その分,バブルガットと呼ばれる様に,ミッドセクションのコンディションがどんどん崩れていったためです.

昨年のオリンピアでは,ミッドセクションを筆舌に表し難い様なコンディションで仕上げてきたショーンローデンに敗れ2位に終わったのですが,まだ,トップクラスの実力を持っている選手です.

大元の情報はこちらの記事

私は以下の動画で今回の情報を知りました.

この動画で紹介している様に,大元の記事はこちらになります.

考えたこと

今回のPhilの欠場理由で考えられることは数点あります.それが以下になります.

  • 引退を考えていること
  • 昨年敗れた相手 (= ショーンローデン)の出場が不透明であること
  • 昨年の敗戦のショックがあること

まず,一点目に関して,一回,オリンピアで敗れた選手がチャンピオンとしてカムバックするのは簡単なことではありません.長いオリンピアの歴史の中で,それを成し遂げたのは,2009年のジェイカトラーしかおりません.そのため,もう一度カムバックするのは難しいと考え,リタイアしてしまう可能性も捨て切れません.

次に,二点目に関して,Philの性格からして,完全なカムバックを果たすには昨年敗れたショーンローデンを完全に倒す必要があると考えていると考えられます.その,ショーンローデンですが,以前お伝えした通り,今年の出場は不透明であるため,それならば「今年のオリンピアに出場する必要がない」と考えたのかもしれません.

最後に,三点目に関して,昨年の敗戦のショックで心理的にまだ回復していない可能性が挙げられます.史上最多タイに並ぶ8連覇を狙った中で,まさかの敗戦をしたということは相当に心理的に堪えたのではと推し量れます.

終わりに…

フィルヒースは,絞れば,現状,すぐにでも競技を再開できる様なコンディションです.今年は無理でも,是非とも来年のオリンピアではカムバックして欲しいです!

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