Shawn Rhodenのオフシーズンの身体に関して思うこと

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9月に控えた世界最高のプロボディビルダーを決める大会である,ミスターオリンピアに向けて,ネットでも様々な情報が流れ始めました.

今回は,その中でも昨年のオリンピアのチャンピオンであるShawn Rhodenの情報が入ってきたので,それをみなさんにシェアしたいと思います.

Shawn Rhodenとは

Shawn “Flexatron” Rhodenは,ジャマイカ出身の44歳のボディビルダーです (ちなみに,プロのトップレベルとなると,First name とLast nameの間にニックネームが入ります.日本でもその習慣が見られますが,日本のニックネームは正直,「うーん…」っていうのが多いですよね).

昨年のオリンピアでは,8連覇を狙ったPhil Heathを打ち破り,初優勝を飾りました.

Shawn Rhodenは,2016年のオリンピアでは2位でしたが,2017年は5位と順位を大きく落としてしまいました.年齢もあり,これで彼の時代は終わったかに見えましたが,見事に復活し,驚愕のコンディションで2018年にPhil Heathを打ち破りました (正直,朝起きてプレジャッジを見たときの彼の身体を見たときの驚きは今でも覚えています).

この写真が2019年のオリンピアのときのShawn Rhodenですが,とにかくミッドセクション (腹回り)のコンディションが半端じゃありません.それでいて,ウエストは細く,脚とのバランスも非常に良いですね.

つまり,Shawn Rhodenは,Big Ramyの様なサイズ重視の選手というよりは,コンディションで勝負する選手だと考えています.

物議を醸しているのがこちらの写真

近頃,ネット上で物議を醸しているのが,ピッツバーグプロのゲストポージングで見せた彼の身体ですね.

上記の写真と比較すると,本当に同じ人か!?と思う人が多いかと思います.

オフシーズンということで,絞っていないことはわかるのですが,それにしてもちょっと脂肪が乗りすぎかなとも思います (現に,他の選手はオフシーズンでももう少し絞れていますし…).

この様な体型になった理由として彼は以下の様に説明しています.

  • オフシーズンは家族との時間を大切にし,家族の生活リズムに合わせていたから
  • 44歳という年齢で身体を健康に保つには年中ストリクトな食事は厳しい

ボディビルディングは,一般的なスポーツ競技以上に,食事,休憩,トレーニングのトータル的なマネージメントが必要となる過酷な競技です.特に,3ヶ月位前から食事に関しては,毎日,決まった時間に,決まったものを食べるということを続けます.そのために,生活時間を固定する必要があり,家族との時間が犠牲にならざるを得ません.その様な理由から,オフシーズンは家族と過ごしたいというのは大きくに頷けます.

また,年齢的な問題も理解できます.Shawn Rhodenは,オリンピア史上,最高年齢で初優勝を果たしました.そのときのコンディショニングは圧倒的でしたが,やはり年齢のことからも相当な負荷が身体にかかるのでしょう.家族がいるということで,まずは健康第一と考えているのは非常に納得です (健康でなければ,そもそも競技ができませんしね…).

終わりに…

この写真から,ネット上では彼の2連覇は難しいというのがもっぱらの意見ですが,私は彼ならきっちりと最終的に仕上げてくるのではと思います.そのため,ネットで言われている様に,Brandon CurryやRolley Winklaarが楽に優勝できるとは到底思えません.

いずれにしろ,今年のオリンピアも楽しみですね!

 

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