アニマルパックの代表される様に,玄人向けの高品質のサプリメントを販売しているのが,Universal NutritonのANIMALです.
ANIMALはアニマルパックが非常に有名ですが,2015年にBodybuilding.comで限定販売されたのをきっかけに同社からもプロテインは販売され始めました.
今回は,そのANIMAL ホエイプロテインのレビューを公開します!
ANIMAL ホエイの成分
Animal ホエイプロテインの1スクープ ( = 33.7g)の成分は以下の通りです.
- カロリー:125 kcal
- 脂質:1 g
- コレストロール:35 mg
- 塩:110 mg
- カリウム:257 mg
- 炭水化物:4 g
- プロテイン:25 g
含有されているアミノ酸は以下の通りです.
- アラニン:1200 mg
- アルギニン:585 mg
- アスパラギン酸:2600 mg
- システイン:630 mg
- グルタミン酸:3000 mg
- グリシン:465 mg
- グルタミン:1100 mg
- ヒスチジン:495 mg
- イソロイシン:1500 mg
- ロイシン:2700 mg
- リジン:2200 mg
- メチオニン:525 mg
- フェニルアラニン:850 mg
- プロリン:1400 mg
- セリン:1100 mg
- トレオニン:1600 mg
- トリプトファン:420 mg
- チロシン:750 mg
- バリン:1400 mg
アニマルパックのピルタイプおよび粉末タイプで紹介した様に,やはり,Animalの製品のアミノ酸含有量はかなり豊富ですね.
約34gでのカロリー数が125 kcalと言うことで,ホエイアイソレートプロテインであるXtendの製品とYamamoto Nutritionnの製品と比較してかなり多いですね (XtendとYamamotoの製品はどちらも30gで100 kcal前後).そう考えると,あくまでも”ホエイアイソレート配合”と謳っているだけであり,本質的にはホエイアイソレートとは異なるということですね.
一方,単純なホエイプロテインである,バルクスポーツ社のプロテインと比較すると,バルクスポーツ社のプロテインの方が若干,カロリー数が多い (33g換算で128 kcal)ため,単純なホエイプロテインよりはカロリーという面では若干の優位性があるということが言えます.
Animal社のプロテイン関連の商品ということで,”食べ物からつくる”というコンセプトに重きを置いた製品です (同じく,Animalのプロテインバーも同様のコンセプトで作られていました).以上に加え,パパインやブロメラインと言ったタンパク質分解酵素も含有されています.すなわち,”より食べ物に近く“,”消化酵素を含有“しているため,消化速度に優れたプロテインです.
ANIMAL ホエイの評価
ANIMAL ホエイプロテインを使ってみて,まず味ですが美味しいです.iHerbのレビューでは,人工的なチョコレート味というレビューが多いですが,人工的なチョコレート味ならばAllMaxのプロテインの方が人工的ですし,一般的なチョコレートプロテインに飲み慣れている方なら問題なく飲めると思います (とは言いつつも,やはりちょっと味は人工的です).
溶け具合ですが,問題なく溶けます.
泡立ちですが,全く泡立ちません.これは評価は高いですね.ただ,飲んでみると,とろみがありますね.とろみがあるため,朝晩に飲むと他のサラサラしたプロテインよりもお腹にたまり,プロテインとしての腹持ちが良いです.
このプロテインの容器の特徴なのですが,蓋の部分に持ち手がついています.プロテインはあまり,持ち運びはしないと思いますが,これはあると意外と便利ですね.
ANIMAL ホエイどこで買えるか
ANIMAL ホエイプロテインは,iHerbでしか取り扱いがありません.価格は以下の通りです (2019/09/21調べ).
- iHerb:5680円
価格は2.3 kgで5680円であるため,プロテインとしてはかなりコスパが良いですね .
(iHerbでお買い物をする際には,プロモーションコード:KHD415をお使いください.)
終わりに…
Animalのプロテインは,本物の食べ物から作っているということもあり,摂取していてやはり安心感がありますね.同じく,Animalの製品である,アニマルパックとスタックしても相性良しだと思います!