Universal NutritionのANIMALブランドはコアなトレーニーに人気のブランドです.
ANIMALでは,錠剤サプリメントだけではなくプロテインバーも販売しています (ちなみに,ANIMALとは別にUniversal Nutritionからもプロテインバーを販売しています.なぜか,どちらも味のラインナップはほとんど同じなのですが,タンパク質含有量やカロリーなどが微妙に違うんですよね.).
今回はANIMALのプロテイン菓子であるアニマルスナックのレビューを公開します!
ANIMAL プロテインバーの成分
ANIMALのアニマルのアニマルスナック1食分 ( = 94.6 g)の成分は以下の通りになっています.
- カロリー: 370kcal
- タンパク質: 27g
- 炭水化物: 34g
- 脂質: 15g
- 食物繊維: 6g
こうしてみると,かなりカロリー多めです.海外のサプリメントメーカーのプロテインバーで最も一般的なものであるBSNのプロテインバーと比較しますと,1本のカロリーが230 kcalであるためです.ただ,こちらの場合,1本が56 gでタンパク質含有量が20 gとなっていますので,Animalのアニマルスナックは大きさに比例してカロリー及びタンパク質含有量が増えていることが言えます.
アニマルスナックの特筆すべきは,食物繊維が豊富に含まれているということです.これは,アニマルスナックがアニマルスナックがオーツや玄米などの実際の食べ物から作ったプロテインバーであるためです.食物繊維が不足がちな現代人にとっては,プロテイン摂取と同時に食物繊維をしっかり摂取できるとは嬉しい限りです.
ANIMALの製品ということもあり,すごいマニアックだなと感じたのが本プロテインのタンパク質源がピーナッツ,ハチミツ,玄米,オーツ麦と言うし植物性である点です.これとは対照的に,同じく食べ物由来から作っているプロテインバーであるRedcon1のMREバーは,ビーフ,卵,サーモン等の動物性のタンパク質も含まれています.こういったところで差別化しているのが,なんともアメリカっぽく非常にコアだなと感じますね.
以上で述べてきた「実際の食べ物から作った」という点が実は最近のアメリカのサプリメントメーカーの流行であり,化学的に作ったプロテインバーよりも消化吸収に優れるのではないかと言われています.
ANIMAL プロテインバーの評価
まず,使ってみて味ですが,可もなく不可もなくと言う感じですね.今回購入した味はリッチチョコレートピーナッツバター (ちなみに,他の味にピーナッツバターチョコレートチップと言うものもあります.ややこしいですね笑.)であるため,ピーナッツバターの味がきちんとし,その中にチョコレートの味がするかなと言う感じです.日本人的な発想だと,ピーナッツバターを直接食べると言う考えがないため,そこまで美味しいとは感じませんでした… .
食感は冷やさないと結構柔らかいです.断面から推察される通り,スニッカーズに近い感じです.個人的に,常温だと柔らかすぎるため,冷蔵庫で冷やした方が良いと感じました.
食べてみて,お腹は膨れます (断面をみると,かなり厚く層状になっているためその点が推測できると思います.).これは,プロテインバー自体に粘性があるためでこれにより咀嚼回数が増えるためだと考えられます.恐らく,今まで食べてきたプロテインバーの中で一番お腹は膨れます.そのため,間食には最適と言えます.
ANIMAL プロテインバーはどこで買えるか
ANMAL アニマルスナックは現状,amazon,iHerb,サウスランドファーマシーで購入することができます.価格は以下の通りです (2019/08/28調べ).
- amazon:7350円 (2019/08/28調べ)
- iHerb::2946円 (2019/3/12調べ)
- サウスランドファーマシー:3283円 (2019/3/12調べ)
この中ではiHerbは安いですね (iHerbで購入する場合は,プロモーションコード: KHD415をお使いください).ただ,iHerbのアニマル製品は基本的に売り切れが多いのと,限られた味しか購入することができないとう2点に留意する必要があります.そたのめ,少々値段が高いですが,サウスランドファーマシーならば,手頃なお値段で色々な味から選ぶことができるため,本商品を購入する上では非常におすすめできます.
終わりに…
アニマルスナックは味はそこそこですが,腹持ちが良いため結構おすすめできます (恐らく,私もリピートします.).腹持ちの良いプロテインバーを探している方はぜひおすすめの商品です!