IFBBエリートプロの逸材と呼ばれているMichal Krizo Krizanek (Michal Krizo)がアーノルドクラシック 2021 in ヨーロッパで優勝したのですが,それがSergio Oliva Jr. (セルジオオリバジュニア)の反感を買ってしまった様です (アーノルドクラシックは,IFBBプロに加えてエリートプロ向けのコンテストも開催しています.).
今回は,この情報を皆さんとシェアしたいと思います!
Michal Krizo,アーノルドクラシック 2021 in ヨーロッパで優勝
まず,Michal Krizo,アーノルドクラシック 2021 in ヨーロッパで優勝した情報ですが以下のインスタグラムの投稿によります.
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この投稿からも,Michal Krizoが相当に素晴らしい仕上がりであることが分かります.彼は,IFBBエリートプロですから,理論上はドーピングをしていない選手になり,それでここまでの大腿四頭筋の大きさを出せるのはさすがとしか言いようがありません.
ちなみに,アーノルドクラシック 2021 in ヨーロッパのときの様子ですが以下の動画で知ることができます.
動画の作製元は,IRONBLAST MOTIVATIONというボディビルディングのyoutubeチャンネルになります.
こうしてみると,若干ウエストの太さというのは気になるものの,出場した選手の中では圧倒的なサイズだったことが分かりますね.
今回の優勝により,アーノルドクラシック in ヨーロッパでは,2018,2019,2020に続く4連覇となっているのですが,それについて,疑問を呈しているのがセルジオオリバジュニアになります.
セルジオオリバジュニアとMichal Krizoのやり取り
セルジオオリバジュニアとMichal Krizoのやり取りですが,以下のインスタグラムの投稿で知ることができます.
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セルジオオリバジュニア:
“Wasting their talents. Need to come compete in the big leagues. I think they would kill actually,”
Michal Krizo:
“@sergioolivajr u are one of my favorite bber from npc but when I competing with you, you haven’t chance to win sorry ”
セルジオオリバジュニア:
“@_michal_krizo come prove it in the real bodybuilding league. We battle warriors over here. You beat same 2 guys every year boring
セルジオオリバジュニア:
“才能の無駄遣いですね.より大きなリーグ (IFBBプロリーグ)で勝負する必要があります.彼らは,実際にそこでは活躍できませんよ.
Michal Krizo:
あなたは,NPCでもベストなボディビルダーの一人ですが,私があなたと戦ったなら,すいませんが,あなたに勝つチャンスはないでしょう.
セルジオオリバジュニア:
それをIFBBプロリーグに来て証明してください.私たちはここで戦士たちと戦います.あなたは,毎年同じ2人に勝っていますが,正直言って,退屈です.
セルジオオリバジュニアの発言の背景には,そもそも競技者の人数が少なく,IFBBプロリーグよりもレベルが劣ると言われているIFBBエリートプロでの活躍に意味があるのかという疑問になります.
ここまで過激に考えている人はそこまで多くはないかもしれませんが,私も含めファンの多くは,IFBBエリートプロリーグで絶対的な力を示しているMichal KrizoがIFBBプロリーグではどこまで活躍できるのかということは非常に気になっており,実際に,セルジオオリバジュニアが指摘する様にMichal KrizoにはIFBBプロリーグのコンテストに出場してもらいたいですね (実現は難しいですが….).
終わりに…
Michal Krizoのアーノルドクラシックでの優勝の意味の有無は差し置いても,アーノルドクラシック 2021 in ヨーロッパでの仕上がりは非常に素晴らしく,それを考えると,やはり,IFBBプロリーグで戦ってもらいたいという気持ちはありますよね.