デニスウルフ,こんなに細くなってしまいました

デニスウルフ サイズダウン

2000年代後半から2010年代初頭に数ある選手の中でも,特にサイズに優れた選手の一人としてDennis Wolf (デニスウルフ)が挙げられますが,2016年に行った手術が原因で現役を引退しました.

そんなデニスウルフですが,引退して非常に健康そうな身体を披露していたため,皆さんとシェアしたいと思います.

デニスウルフとは

Dennis “Big Bad” wolfは,1978年生まれのドイツ人のプロボディビルダーであり,身長は180 cm,体重は120-130 kgでした.

 

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デニスウルフは,2005 IFBB World Championshipのオーバーオールクラスで優勝し,IFBBプロカードを取得します.翌年の2006年にプロデビューを果たし,2006年にいきなりオリンピアに出場し16位となります.その翌年のオリンピア 2007は飛躍の年になり,2回目の出場で5位に入賞します.その後,彼はオリンピアに2009年から2015年まで出場し,オリンピア 2013では3位に入賞するなど,トップレベルの選手でした.

彼が活躍し始めた時期というのは,日本人プロボディビルダーである山岸秀匡選手とほぼ同期であり,実際に,彼らはMilos Sarcev (ミロス)のトレーニングキャンプに参加したとき以来の友人であるそうです.

デニスウルフの特徴といえば,なんと言ってもそのサイズ感であり,彼は身長が180 cmと高身長の選手が少ないボディビルディングの中では身長が高く,それでいて,身長が高いと生じるようなサイズ不足感を全く感じさせませんでした.だからこそ,彼が長年の高重量トレーニングにより首を怪我し,その首の怪我の手術を2016年に行った後の彼のサイズの減少は顕著でした.

動画の作成元はGeneration Ironになります.このポージングは,手術後のカムバックとなったアーノルドクラシック 2018になります.

この試合での仕上がりが,デニスウルフ自身に引退を決意させたようであり,往年の彼のサイズを知っている人からすると,確かにこのサイズ減少は寂しいものがありました.ただ,2018年時点で彼の年齢は40歳であったことを考えると,選手としてはちょうど脂が乗りきるときに引退となってしまい,ファンからすると非常に残念でした.

デニスウルフがスマートになった写真

デニスウルフがスマートになった写真ですが,以下のインスタグラムの投稿になります.

 

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往年のデニスウルフの姿を知っていると,今回の投稿のデニスウルフがびっくりするほどサイズダウンしていることがわかります.デニスウルフ自身は,彼のインスタグラムの投稿を確認するとわかりますが,継続的にトレーニングは続けているようです.ただ,現役時代と異なるのは摂取している栄養であり,これを変えているからこそ,今回のデニスウルフは大変健康そうな肉体を披露していると考えられます.

ボディビルダーが現役引退後にびっくりするほどサイズダウンしている例は,デニスウルフが特例ではなく,過去にDextor Jackson (デキスタージャクソン)やkevin Levrone (ケビンレブローニ)もそのようになっていました.

彼らに共通していることは,トレーニングは継続的に行っているということであり,にもか関わらずここまでサイズダウンしているのは,やはり摂取している栄養源が異なることです.

ただ,近年では,ボディビルダーの死亡事故が多発しており,このステロイド等を含めた栄養プロトコルが問題であると考える人は多いです.現役生活が長ければ長いほど,この栄養プロトコルを長く経験することになり,健康へ与える影響も甚大になることから,デニスウルフがボディビルダーとしては早めに引退し,現在のような健康そうな肉体になっているのはむしろ正常なのかもしれませんね.

終わりに…

今回,デニスウルフはシャツ姿を披露していたのですが,個人的な偏見として,ボディビルディングを実施している人はあまりシャツを着ているイメージがないため(コンテスト終了後には着ていますが), 彼のシャツ姿を見てあたらめて身体がスマートになっているということを感じました.

現在は,選手のコーチングも行っているようであり,今後,彼の指導した選手がどのような成績を残すのか非常に気になるところではあります.

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