悲願の2連覇!オリンピア 2021メンズフィジーク結果

オリンピア 2021 メンズフィジーク

オリンピア 2021のメンズフィジークが終了し,Brandon Hendrickson (ブランドンヘンドリクソン)が2連覇 (通算3勝目)を果たしました.今回は,オリンピア 2021のメンズフィジークの結果について皆さんとシェアしたいと思います!

オリンピア 2021 メンズフィジーク結果

オリンピア 2021 メンズフィジークの結果ですが,以下の通りです.

1位:Brandon Hendrickson

2位:Erin Banks

3位:Diogo Montenegro

4位:Kyron Holden

5位:Raymont Edmonds

それでは詳細な結果をみていきましょう.

1位:Brandon Hendrickson

優勝は,ブランドンヘンドリクソンでした.

ブランドンヘンドリクソンですが,ほぼ完璧と言っても過言ではないでしょう.彼は元々,サイズがある選手ですので,どのレベルのコンディションを持って来れるかというのが彼の課題であり,オリンピア前の投稿を見る限りでは,2020よりもコンディションが良くないことを危惧していたのですが杞憂でした.

フロントポーズを取ったときの上半身の充実具合,はっきりとした背中,それでいて,体全体でバランスがとれているのが非常に素晴らしいと感じました.

2位:Erin Banks

2位は,Erin Banks (エリンバンクス)でした.

エリンバンクスですが,身体のタイプとしてはRaymont Edmonds (レイモントエドモンズ)と非常に近いものがあり,非常に高身長の選手になります.彼の特徴として,レイモントエドモンスほど上半身が発達しているわけではないものの,今回のコンテストでは,その分,コンディションが非常に良かった選手であり,やはり手足の長さというのは一つ一つのポージングの良さにつながっていると感じました.

3位:Diogo Montenegro

3位は,Diogo Montenegroでした.

彼ですが,プレジャッジの段階から優勝したブランドンヘンドリクソンの横でぴたりとポージングを取っていたため,彼が2位かなと思っていたのですが,最終的には3位でした.

近年のメンズフィジークでは非常に珍しく,彼はバランス型の選手であり,他の選手と比べるとそこまでサイズがあるのかと言われるとそうでもなく,コンディションが良いのかと言われると抜群に良いというわけでもないと感じたのですが,トップ5の中で最もメンズフィジークを体現している選手であると感じました.

4位:Kyron Holden

4位は,Kyron Holden (カイロンホールデン)でした.

カイロンホールデンですが,かなり良かったですね.

彼は,サイズに関しては申し分なく,恐らく,サイズだけならばトップ5の中でも1,2を争うレベルであり,むしろメンズフィジークというカテゴリーを考えると少しサイズが大きい位でした.ただ,その分,コンディションが特に,トップ2の選手と比較すると劣ってしまっていた様な気がします.ただ,そのコンディションの差は本当に僅かであり,これがメンズフィジークという競技の難しさなのかなと感じてしまいました.

5位:Raymont Edmonds

5位は,レイモントエドモンズでした.

オリンピア 2021のレイモントエドモンズは,確実にコンディションを外してしまった印象が強かったです.特に,リラックスポーズを取ったときのミッドセクションの凹凸がはっきりしておらず,この部分からも彼のコンディションが十分でないことがわかりました.

オリンピア 2020までは,彼ほどの高い身長で,サイズがあり,かつコンディションも良い選手というのはいなかったため,彼は唯一無二の存在だったのですが,今回はErin Banksの台頭し,彼のコンディションが抜群に良かったこともレイモントエドモンズの順位に影響したでしょう.

終わりに…

オリンピア 2021のメンズフィジークですが,トップ3の選手の中で2人がトップ5常連の選手ではないことから一気に新陳代謝が行われた様に感じました.

メンズフィジークは,そもそもの出場者数がかなり多い競技ですから,そもそも比較審査されるためにピックアップされるのが非常に難しく,そうなると,身体はもちろんですが,これまでの戦績,どの様なコンテストを経てオリンピアに出場しているのかということも非常に重要になるのかなと感じました.