ドウェインジョンソンが企画する,”ミスターオリンピアも凌ぐ大会”こそAtheleticonであり,2020年の10月10,11日にアトランタで開催されることが決まっております.
2020/05/30追記:
新型コロナウイルスにより,ミスターオリンピアが延期された影響で今年度のAthleticonは延期されました.
大会まで一年を切っているということもあり,続々と新情報が流れ始めていますが,今回はその中でもAtheleticonの出場資格に関する情報を入手したので,それを皆さんとシェアしたいと思います.
Atheleticonの出場資格について
Atheleticonの出場資格の情報は,以下のインスタグラムの投稿によります.
本投稿ですが,IFBB Professional Leagueのアカウントによるものであるため確かな情報の様ですね.
本題のAtheleticonの出場資格ですが以下になります.
- 過去のオリンピアでの優勝者
- 2019年6月から2020年8月までのIFBBのプロコンテストでの優勝者
- ミスターオリンピア 2019での上位5選手
- アーノルドクラシック 2020 in コロンバスオハイオでの上位3選手
こうしてみるとかなり厳しいことが改めてわかります.
比較対象として,アーノルドクラシックとミスターオリンピアを考えます.
まず,アーノルドクラシックですが,アーノルドクラシックは基本的に出場したいと手を挙げればどの選手でも出場することが可能です.大会の規模としては,オリンピアに次ぐ規模であり,エキスポはオリンピアを凌ぐほどととも言われています.
次に,ミスターオリンピアですが,ミスターオリンピアは前年の5位までの選手が次年度のミスターオリンピアの出場資格があり,過去に優勝している選手は半永久的に出場することができ,さらにそれ以外の選手は当該年度の指定のIFBBプロコンテストで優勝するか,コンテストの成績に応じて付与されるポイントで上位に入るか,主催者からスペシャルインバイトを受け取ることで出場することができます.大会の規模は言うまでもなく,世界最大です.
以上の大会とAthleticonを比較すると,Athleticonはミスターオリンピアと同等かそれ以上の厳しさであることが言えます.そのため,出場できる選手はまさに世界トップレベルであることが言えます.
一点疑問なのですが,「各カテゴリー出場できる選手が主催者側から招待を受けた12人」とあるのですが,該当選手が複数いる場合はどうやって選出するのでしょうか.
終わりに…
こうなると,かねてから出場が待ち望まれているカイグリーンの出場する確率はかなり低いでしょうね (2020年にコンテストに出場して優勝する必要があるためです.).
ただ,やはり,トップ選手が争うとなると非常に興味深いコンテストになりそうですね.