圧倒的進化!Regan Grimes近況アップデート

Regan Grimes 2021

オリンピア 2021の出場権をかなり早い段階で取得したRegan Grimesは,オリンピア 2021に向けてじっくりと準備を重ねていたのですが,その進化が凄いことになっています.

今回は,Regan Grimesの近況について皆さんとシェアしたいと思います!

Regan Grimes,オリンピア 2021に向けて巨大化している

Regan Grimesがオリンピア 2021に向けて巨大化しているという情報ですが,彼のインスタグラムで知ることができます.

 

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Regan Grimesをよく知っている方なら,この投稿を見ただけで,「Regan Grimesってこんなに大きかったっけ?」という疑問を抱くかと思いますが,一応,比較のために,オリンピア 2020でのフリーポーズを載せておきます.

動画の作成元は,Super Serie Filmというyoutubeチャンネルになります.

今回,Regan Grimesが投稿したのは,オリンピア 2021まで時間があるときの状態なので厳密な比較というのは難しいのですが,それでも,今回投稿されたRegan Grimesの身体がかなり改善されていることがわかります.

Regan Grimesは,インスタグラムをかなり頻繁に更新しており,オリンピア 2020まで7週間前に投稿された以下の投稿を見ると,正直,「2021年でもあまり進化していないのでは」と思うのですが,先出したオリンピアの動画を見れば分かる通り,いざ,ポージングを動きの中で見てみると全然異なることがわかるかと思います.

 

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具体的に進化したポイントですが,まず,脚の大きさが全く異なります.2021年のRegan Grimesは,脚の付け根の部分から巨大化しており,これにより,見た時の印象がかなり異なります.また,ハムストリングスも改善していることから,サイドポーズをとったときの身体の薄さというのがかなり目立たなくなっています.

次に,上半身の厚みが異なります.この理由としては,大胸筋,肩周りがかなり良くなったのもありますが,大円筋の広がり方が良くなっていることから推察されると通り,背中の厚みも改善していると考えられます.

2020年のRegan Grimesを見て正直に思ったのは,オープンクラスボディビルディングにしては「身体が薄すぎて全体的に筋肉が小さすぎる」ということだったのですが,今回の投稿を見る限りでは,この問題点は結構改善しつつあるのかなと感じます.

Regan Grimes,オリンピア 2021に向けての懸念点

Regan Grimesのオリンピア 2021に向けての懸念点ですが,やはり,コンディションでしょう.

Regan Grimesは,元々,クラシックフィジークの選手だったこともあり,大きくコンディションを外す様な選手ではないのですが,問題は,サイズアップした身体でどこまでコンディションを詰められるかという点です.

 

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Regan Grimesの課題は,他選手と比較したときに明らかにサイズが足りないことになります.そのため,コンディションをもってこようとすると,その課題であるサイズ不足が顕著になり,その一方で,サイズを持ってこようとすれば,コンディションがいまいちになるのは必然的であり,このバランスが非常に難しいところになります.

また,オリンピア 2020の動画見ればわかりますが,前述した通り,Regan Grimesは,コンディションを大きく外すということはありませんが,コンディションが抜群に良いかと言われると,そうでもありません.この問題については,オープンクラスに転向してから,そこまで長い時間が立っていないことから,まだ試行錯誤の段階である可能性が言え,そうなると,サイズも含め,Regan Grimesはまだまだこれからの選手なのかもしれません.

終わりに…

Regan Grimesですが,1年でかなり進化したという印象が強いです.第一印象で,2020年までに見られた様な「薄さ」というのを感じないため,特に,脚と背中を中心にかなりトレーニングを積んだことが考えられます.

Regan Grimesを単独で見た時は,かなり進化していることが分かるのですが,問題は他の選手と並んだときにどの様に見えるかでしょう.ただ,彼は28歳とまだまだ若い選手になりますから,コンテストで得られた問題点を改善しながら,ある程度のスパンを見てオリンピアの上位を伺うという感じでしょうか.

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