Hadi Choopan,オリンピア オープンクラスで出場へ!

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2019年のミスターオリンピアで,212ポンドクラスとオープンクラスで出場権を得ているHadi Choopanですが,どうやらオープンクラスでの出場を決めた様です.

今回は,Hadiがオープンクラスに決めた経緯について考察を行いたいと思います.

情報源はこちら

今回の情報は,以下の動画で知りました.

どうやら,Hadiがオープンクラスに出場することを正式に表明した様ですね.

確かに,Hadiの背中トレーニングの記事を書きながら,彼のトレーニング動画を見直しているとき,「確かに大きいけど212ポンドに収まるのか?」という疑問がありました.やはり,彼のサイズ感だと,212ポンドクラスよりもオープンクラスの方が適しているのかもしれません (オープンクラスで出場となれば,その分,サイズを落とすことなく調整できるため,今まで見たことないようなHadi Choopanが見れる可能性大です).

なぜオープンクラスなのか

今回,Hadiはオープンクラスでの出場を決めた理由としては,以下が挙げられます.

  • オープンクラスでのチャンピオンの不在
  • 賞金の額の違い

まず,一点目の理由として,オープンクラスでのチャンピオンが不在 (※)であるため,今年は従来までと比較してチャンピオンになりやすいというメリットがあります.Hadi Choopan自身,今年のバンクーバープロで,オリンピアで出場権を獲得しているNathan De Ashaを破り,優勝するなどポテンシャルは十分です.特に,2017年のサンマリノプロでは今年のオリンピアで優勝候補に挙げられているBrandon Curryを破るなど,優勝争いに割って入る可能性は十分にあります (ちなみに,2017年のサンマリノプロでは,1位がCedric McMillan,2位がHadi Choopan,3位がBrandon Curryでした).

(※:前年チャンピオンのShawn Rhodenの出場が不透明であるためです.)

次に,2点目の理由として,212ポンドとオープンクラスで,賞金額が大きく異なることが理由として挙げられます.まず,オープンクラスでの賞金額は以下の通りです (2018年).

1位:400,000ドル 2位:150,000ドル 3位:100,000ドル 4位:55,000ドル 5位:45,000ドル

次に212ポンドクラスの賞金額は以下の通りです.

1位:40,000ドル 2位:19,000ドル 3位:10,000ドル 4位:5,000ドル 5位:5,000ドル

こうしてみると,212ポンドクラスの賞金額は,オープンクラスの1/10です.両者を比較した場合,212ポンドの1位の賞金額はオープンクラスでの5位にも及びません.Hadiの現在のコンディションを推し量れば,オープンクラスの5位以内に入ることも十分に可能であるため,賞金という視点で考えれば,212ポンドクラスからオープンクラスに変更することは理にかなっています.

Hadiがオープンクラスに出場となる場合,オープンクラスはますますの混戦となる一方で,212ポンドクラスについて個人的にはDerek Lunsfordの一強になるのではという感想があります.個人的には,Hadi ChoopanとDerek Lunsfordのどちらが優っているのかを観たかった側面もあるので,少々残念ですね.

終わりに…

Hadi Choopanがオープンクラスでの出場となると,ますます,優勝が誰か分からなくなりますね.Hadiのコーチがオリンピアでの勝ち方を熟知している,Hany Rambodであるということを考えると,Hadiがダークホースであることは間違いないですね!

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