“チャンピオンを作り出すトレーナー”ことハニーランボットに師事しているフィルヒースとHadi Choopanですが,オリンピア 2020を目前に控え同じイベント出席しました.
その際に,フィルースとHadi Choopanが腕の太さをそれぞれ見せているのですが,フィルヒースの規格外の腕の太さが際立っています.
今回はこの件を皆さんとシェアしたいと思います!
Hadi Choopanとフィルヒースの比較
今回,Hadi Choopanとフィルヒースを比較できる画像ですが,冒頭で述べたイベントで撮影された以下の動画が非常に参考になります.
私も,Hadi Choopanとフィルヒースを比較したことがなかったため,知らなかったのですが,ここまでサイズが違うとは驚きです.Hadi Choopanは,決して腕が細いはずではないのですが,それを圧倒的に凌駕するフィルヒースがとんでもないと言わざるを得ません.
そもそも,フィルヒースは,圧倒的に腕が強い選手として有名であり,彼の最大のライバルだったカイグリーンと最大の差を作ることができたのは,その発達した腕だったと言われています.以下のインスタグラムの画像でそれが非常に良く分かるかと思います.
それでも,今回のHadi Choopanとの比較を見ると,フィルヒースの腕の太さが1.5倍くらいある様に見えます.
オリンピア 2020に2年ぶりにコンテストに復帰するフィルヒースについては,ロニーコールマンをはじめとして彼を高く評価する人が極めて多く,やはり,オリンピア 2019で3位だった選手と腕の太さだけでここまでの差を作ってしまうフィルヒースはやはり別格であると感じました.
終わりに…
フィルヒースが強い最大の理由は,毎年,コンテストに向けて大きくコンディションを外さないことであると個人的には考えていたのですが,やはり,背中や腕などの部位だけ見ても非常に優れた選手であると再確認しました.
専ら,最近では,フィルヒースの崩れたミッドセクションにばかりにスポットが当たっていましたが,さすが,オリンピアを7連覇した選手ですね.