2019年度途中に発覚したスキャンダルによりミスターオリンピア 2019への出場を断念し,その影響もあり,兼ねてから出場を仄かしていたアーノルドクラシック 2020 in コロンバスオハイオへの出場を断念したショーンローデンですが,彼の身体が…なことになっています.
今回は,この情報について皆さんとシェアしたいと思います!
ショーンローデンのオフシーズンの身体の情報
今回の情報源は以下のインスタグラムの投稿です.
動画自体は,EZバーカールのドロップセットになるのですが,それを行っているショーンローデンの特にお腹周りのコンディションが気になります.ショーンローデンと言えば,長袖でタイツでトレーニングする光景をよくみるため,この様な袖のないシャツでトレーニングするのは非常に珍しい感じがします.
現在,ショーンローデンは厳密にはオフシーズンにあたるかと思うのですが,競技復帰を視野に入れると流石にこのコンディションは不味いのではないでしょうか (近年の流行として,大幅なバルクアップをしない限り,オフシーズンでもそこまで体重を増やさないというケースが多いですもんね.).
ショーンローデンは,2019年のオフシーズンでも話題になった通り,恐らく元々は太りやすい体質であることが推察されるのですが,今回のコンディションはそのときのよりもまずいですね.
ショーンローデンは,サイズで勝負をする選手ではありませんから,今回の過度な増量は筋量アップを目的としたものではなく,単純にオフシーズンの日常生活によりなったものであると考えられます.
この投稿を行った翌日には,意味深に以下の投稿を行っています.
このコンディションから推察されることは,恐らくこれはショーンローデンがミスターオリンピアを獲得した周辺の写真だと思われます.この写真の先出の写真を比較すると,現在のショーンローデンのコンディションがかなり気になるということが分かるかと思います (ただ,オフシーズンとコンテスト時なので単純な比較は非常に難しいです.).
以上のことを総合しますと,2020年内にショーンローデンが競技に復帰するという可能性はかなり低く,極めて残念ですが,もしかするとこのまま引退してしまうということも考えられますね.
終わりに…
2年連続で,オフシーズンのショーンローデンのコンディションが問題になったのですが,2019年との大きな違いは,2019年は競技者だったことであるのに対して,2020年は競技からは距離を置いているという点です.そうなると,このオフシーズンの体型を見てしまうと,ショーンローデンをステージの上で見ることは難しいのかなと思ってしまいますね….