腕立て伏せを毎日2222回行う筋肉料理人,アンドレラッシュとは

アンドレラッシュ

皆さんは,Andre Rush (アンドレラッシュ)氏をご存知でしょうか.

因みに,私は,今回紹介する動画をみて知りました.

今回は,「筋肉料理人」と言われているアンドレ・ラッシュ氏を皆さんにご紹介したいと思います.

アンドレラッシュとなかやまきんに君のコラボ動画

私がアンドレラッシュを知ったのは,以下の動画によります.

今回の動画は,なかやまきんにくんのyoutubeチャンネルになります.なかやまきんにくんの動画は,トレーニング好きのポイントを非常に抑えているため,トレーニーには是非ともおすすめできる動画が多いですね.

今回の動画は,アンドレラッシュ氏が一緒に仕事をする人を探しており (=仕事のオファーを出しており),それになかやまきんにくんが答えたという形になっています.

アンドレラッシュとは

アンドレラッシュは,1974年アメリカ生まれの料理人です.彼は,過去にはアメリカのホワイトハウスでもシェフを務めていた料理人であり,ビル・クリントン,ジョージ・W・ブッシュ,バラク・オバマ,ドナルド・トランプの4大統領の元で腕を振るってきました.そのため,大統領の料理人という言い方もできます

彼は,ホワイトハウスにて料理の腕を振るう側,軍人としても活躍していました (調べてみると,本業が軍人であり,料理人としての仕事というのはパートタイムの仕事だった様ですね.).彼は,アメリカの軍人として24年間,料理人として22-23年間,勤務していた様であり,現在では,米軍ではトレーニング及び料理の教官として活躍している様です (因みに,ホワイトハウスでの料理人としての仕事については,彼がテレビ番組出演の契約をした際に,辞めてしまった様ですね.).

彼が有名になったのは,2018年のことであり,彼があの肉体で料理をしている姿がインスタグラムに投稿されたのを受けて,「こんなに筋骨隆々なシェフがいるのか」ということで話題になりました.

 

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ChefRush(@realchefrush)がシェアした投稿

(日付は違いまいすが,確かこの投稿だったと思います.)

以上の写真を見て,色々と困惑すると思いますが,もう一度言うと彼は料理人です.料理人なのに,この腕の太さは意味がわからず,さすがアメリカと言ったところでしょう笑.

彼は,毎日のルーチンとして腕立て伏せを一日に2222回を1時間以内に行っています.私も,高校時代によく腕立て伏せを行っていましたが,1時間でできる腕立ての回数は,フォームを崩して行って多くても800-1000回程度でした….こうして考えると,とてつもない筋肉量と精神力の持ち主であることがわかります.

彼の筋肉量について,実際に,彼の腕の太さを定量的に測定を行うと,上腕は24インチ (=約61 cm)もある様です….ここまでくると,もはやプロボディビルダーのレベルですね….この腕の太さですが,腕立て伏せを2222回実施するから発達したのか,それとも,これだけの腕の太さがあるからこそ,腕立て伏せを2222回を実施できるのかは謎ですが,少なくともyoutubeで検索すると,彼のアームカールの動画も出てくるため,これだけ発達しているのはウェイトトレーニングの効果もあると思われます.

また,ベンチプレスのMax重量は700ポンド (=約317 kg)の様です (強すぎます.).あのミスターオリンピアを最多タイの8連覇を成し遂げたロニーコールマンでさえ,ベンチプレスの記録が500ポンド (=約227 kg)で5回であるため,彼が如何に凄いか分かります.

なぜ,2222回の腕立て伏せを毎日行うかについては,先出した動画において以下の様に答えています.

毎日,平均して22人の退役軍人が自殺しており,その様な人,子供,精神的に苦しんでいる人,他国の人を励ますために行っているんだ

もともとは.#22PushUpChallengeと言って,22回の腕立て伏せを22日連続で行うというものだったはずですが,それでは物足りず,この様になっている訳ですね.それにしても,腕立てをする理由がカッコよすぎますね.

終わりに…

筋肉料理人という,アンドレ・ラッシュですが,正直,その規格もアメリカンですね.日本人でも,筋肉を売りにしている料理人や医者などはおりますが,それとは全く次元が異なりますね….

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