リストラップの使い方のお話

トレーニング道具

以前の記事では,私がトレーニングで持参するものについて紹介しましたが,その中の一つにリストラップというものが存在します.

今回は,そのリストストラップの使い方について公開します.

リストストラップとは

リストストラップは以下に示すトレーニング道具です.

リストストラップ

恐らく,ジムに通っている人はリストストラップを使っている人を見かけたことがあるのではないでしょうか.

リストストラップは,一言で言うと握力を補助する道具です.使う場面としては

  1. 背中のトレーニング
  2. 背中以外の部位でのプル系 (引く動作)のトレーニング (例えばリアレイズなど)
  3. 1, 2以外で握力を補助するトレーニング

の3点が挙げられます.

背中のトレーニングは,基本的にマシンのバーや重りを引く動作が多いのが特徴として挙げられます.背中以外のトレーニングでも,例えば三角筋後部のトレーニングでは,重りを引く動作が中心となります.さらに,オルタネイトダンベルカールやEZバーカールなど高重量になると握力の補助が必要になってきます.加えて,レッグエクステンションでもリストストラップを使っている方もいらっしゃいます

それでは,なぜリストストラップを使うのでしょうか.

使用する重量が伸びてくると,どうしてもターゲットとする部位よりも先に握力が限界がきてしまいます.リストストラップはそんな握力の限界を超えてターゲット部位を鍛えぬくための道具です.

どうやって使うか

初めて使う方は使用方法に迷われるかと思います.

まずは,デッドリフトやバーベルロウなどの下から引くトレーニングの場合下から通して上に持ってきてそれを握りこむと言う形です.

次に,ラットプルダウンなどの上から引くトレーニングの場合は,手前から通して自分の方に持ってきてそれを握りこむと言う形です.

つまり,二つを合わせると手のひらとは逆から持ってきてそれを握りこめば良いと言う感じです.

この二つが慣れれば,様々なトレーニングでリストストラップを活用できるはずです.

どんな人にお勧めか

基本的に,トレーニング初心者を脱して使用する重量が伸びてきた方が対象であると考えています.自分の握力が足りなくなってきたと感じたら使えば良いのですが,目安としてはデッドリフトのMax重量が80 kg位になったらでしょうか.

言い換えれば,初心者のうちで高重量を扱わない時にはリストストラップは必要ないと言うのが私の意見です.

リストストラップを使用する上での注意点

リストストラップを使用する上では以下に注意してください.

  1. 使いすぎない
  2. 使用したら洗濯する
  3. 肌が弱い人は”擦れる”

まず,あくまで握力を補助するのが目的なので使用すぎないことをおすすめします.あまり使用すると,逆に握力を使わなくなり,前腕の発達が遅れます

次に,使用したら洗濯することをおすすめします.基本的に手首に巻くため,汗を吸収しやすく,放置しておくと大変不衛生ですし臭います (以前通っていたジムでは,ある決まった時間にデッドリフトをしていく集団がいたのですが,彼らは共用のリストストラップを使って1時間くらいトレーニングをしていたため,彼らが使った後のリストストラップの臭いは筆舌に尽くし難いものでした…).

最後に,どうしても高重量の補助で使うため,リストストラップが擦れて手首が真っ赤になることがあります.そのため,皮膚が弱い方はあらかじめテーピングなどで巻いてから使用するのが良いかもしれません

終わりに…

リストストラップを効果的に用いることで,今まで扱うことのできなかった重量も扱うことが可能になります.リストストラップを使いこなして,トレーニングレベルを1段階あげましょう!

(くれぐれも洗濯を忘れないでくださいね.)

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