トレーニング道具の必要性とは.私が持参する8つのトレーニング道具

トレーニング道具

皆さんはトレーニングに行くときに何を持って行きますか?

「ウェアーとシューズがあれば十分」と思っている方も多いかと思いますが,トレーニング道具を使うことでトレーニング効果が大きく高まることもあります.

今回は,私がトレーニングに持参している道具を皆さんに公開します!

私が持参する8つのトレーニング道具

私がトレーニングに持参するトレーニング道具を以下に示します(ごちゃごちゃしていますね…,).

トレーニング道具

以上の写真で示したものですが,詳細に示すと以下になります.

  • リストストラップ (GASP)
  • パワーグリップ (VERSA GRIPPS)
  • トレーニングベルト (Cardillo)
  • トレーニンググローブ (212 PERFORMANCE GLOVES)
  • 肘サポーター (SLINGSHOT)
  • 手首サポーター (GASP)
  • ニーラップ (GASP)
  • Fat Gripz(FAT GRIPZ)

()内がそれぞれの道具を販売している会社となります (ただ,ニーラップはかさばるため,脚トレの日しか持参しません).

過去には色々なメーカーのものを使ってきましたが,現在はこれで落ち着いています (これから増えていく,更新していく可能性は十分あります.).

トレーニング道具が必要な理由

トレーニング道具を持参するのは,トレーニング道具を使うことでトレーニング効果が向上し,種目によっては怪我の防止になるからです.

トレーニング効果の向上

トレーニング道具を正しく使えば,トレーニング効果の向上を期待できます

例えば,プル系 ( = 引く系)の種目では,高重量をつかうとどうしても握力が先に限界が来ることが多くプッシュ系 ( = 押す系)の種目では高重量を扱うと関節への負担が気になって重量が扱い辛いという問題があります.

そのため,リストストラップやパワーグリップを使用することでプル系の種目では握力を補助し,リストラップやエルボースリーブを使用することでプッシュ系の種目では関節を固定しパフォーマンス向上を期待できます.

怪我の防止

トレーニング道具は,正しく使えば怪我を防止することを期待できます.

前述した通り,肘サポーター,リストラップ及びニーラップはプッシュ系の種目で関節を保護できトレーニングベルトは腹圧を補助することでトレーニング種目全般において怪我を未然に防ぎます.特に,トレーニングベルトに関しては,比較的怪我をしやすいビッグ3で怪我を防ぐことに大きく寄与するため,ビッグ3 (特に,デッドリフト ,スクワット)を行う際には欠かせません.

トレーニング道具を「持参する」必要性

トレーニング道具は,基本的に持参することをおすすめします.

基本的に,ジムにはトレーニング道具は置いてないと思った方が無難です (ジムによっては,トレーニングベルトなどのトレーニング道具が置いてありますが,衛生上,他人が使用したトレーニング道具を使うのはおすすめできません.).あのゴールドジム でさえ,基本的にトレーニング道具は置いてない (「お試し」ということで置いてある店舗はありますが,本格的に使うことはできません.)ので,自身で揃える必要があります.

また,トレーニング道具は,同一の製品でも会社が異なると道具の性格が大きく異なることが多く,その様な特徴を知ることでトレーニング効果を最大限にすることができますトレーニング道具の特徴を知るためには自身で使い込む必要があり,そのためには自身でトレーニング道具を揃える方が良いと思います.

どんな人にトレーニング道具は必要か

色々な考え方がありますが,私個人としては,トレーニング道具は初心者には必要ないと考えます.

初心者の方は,まずは重すぎない重量を扱うことで適切なフォームを身体に覚えさせることが重要となります.そのため,トレーニング道具を使うほどの高重量を扱う必要はないため,必要以上にパフォーマンスを発揮する必要はなく,かつ,怪我をするリスクも低いため,必然的に以上で述べた道具は必要ありません

フォームをしっかりと習得した上で,「なかなか使用する重量が伸びてこない」という悩みを抱えた脱初心者レベルの方からトレーニング道具はおすすめできます.

終わりに…

「トレーニングするのに,荷物が多すぎるんじゃないか」と思われる方も多いかと思いますが ,道具を使用することでトレーニングのレベルが格段に向上するということも少なくありません.

皆さんも今回紹介したトレーニング道具を参考に,色々試してみるのがおすすめです.

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