ベンチプレスの世界記録が更新された様です.果たして何kgなのか….!?

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ベンチプレスと言えばジムで大人気の種目であり,トレーニングを始めたての頃はベンチプレスを何kgあげるかがどの程度トレーニングを行っているかの指標にもなりますよね.

そのため,ベンチプレスを必死に練習するのですが,大抵の人は自分体重の1.5倍くらいで頭打ちになります.そんな重量を扱い辛いベンチプレスですが,世界記録がつい最近更新された様です.

果たして,ベンチプレスの世界記録とは何キロをあげるのでしょうか.今回は,ベンチプレス世界記録について皆さんとシェアしたいと思います.

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情報源はこちら

今回の情報源は以下の動画になります.

今回,世界記録を更新した人は,Julius Maddoxという方です.体重が約202kgで年齢が32歳と若いです.

 

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それにしても,すごい貫禄ですね.とても32歳とは思えません….

今回更新した記録が,744.1ポンドであり,1 kgが約450 gですから337 kgとなります.単純に考えて,スクワットで200 kgを超えるとバーがしなり出すのを見たことがあるのですが,バーベルが20 kgですから,317 kgをバーベルに装填すると,逆にバーベルが大丈夫か不安になるレベルですね.

動画を見るとわかりますが,まだまだ余裕がある様に思えます (ウェイトリフティングの競技は改めてみると,胸につけて静止してから挙げているため本当に厳しいですね….また,思った以上にブリッジの姿勢を取っていませんね.).となると,年齢もまだ若いため,まだまだ記録を更新できる可能性がありますね.

2種類のベンチプレス競技

今回,記録を更新したのはRAW,日本語では「生」という意味から推察される様に,フルギアではなく,身体に対するサポート道具としてベルトのみを使えるノーギアのベンチプレス競技です.

ベンチプレス 競技には,フルギアとノーギアという競技があり,どちらの競技かで厳密に体に装着することのできるサポート道具が厳密に決められています.

フルギアでは,以下に示すベンチプレスシャツというサポート道具の着用が認められています.

これが何が違うかというと,肩の動きをサポートするという点です.やはり,ベンチプレスはウェイトリフターでも肩を痛めやすい種目であるため,超高重量を扱う際にはこの様なベンチプレスシャツを着用して肩への負担を少なくします.

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また,ベンチシャツを着用することで,”窮屈感”を意図的に作り出すことが可能であるため (これは高重量を挙げた経験のある人ならわかります),これにより高重量を扱えると考えられます.ちなみに,フルギアでのベンチプレスの世界記録は500 kgだそうです…. (ここまでくると,「骨が先に折れるのでは」と思ってしまうのは私だけでしょうか).

今回は,以上で述べたフルギアではなく,ノーギアでの記録になるため,フルギアでの記録には劣りますが,それでも337 kgは凄すぎます.

今回の記録から思うこと

今回の記録は,体重が約200 kgの選手が330 kgを挙げたということになりますから,すなわち,自体重の約1.7倍を挙げたことになります.この話を一般人に拡張すると,体重80 kgの人が136 kgを挙げるということになるため,「いまいち,すごくないのでは」と考えてしまいます.これは,「体重に応じて,その人が感じる重さが異なる」 (=体重が重いほど,高重量を扱える)という考え方に基づいているのですが,この理論は半分合っていて,半分間違っていると個人的に思っています

確かに,ある程度の重量まではその理論は正しいと思うのですが,ある重量を超えるとそれは本当に正しいのか疑問に思うところです.だからこそ,テレビ番組の企画で「体重に対して何割かの重量でベンチプレスを何回行えるか」というのを行っていますが,これも体重60 kgの人が挙げる48 kgと体重80 kgの人が挙げる64 kgは等価ではないと考えてしまいます.

以上より,単純に自分の体重が200 kgあったとしても330 kgは挙がらないということです.もしろ,挙げようとしたら腕が折れそうで怖いですね….

終わりに…

今回の記事で取り上げた様な330 kgのベンチプレスを行う人はほとんどいないかと思いますが,やはり上には上がいるということですね.一般的な人ならば,自体重の1.5倍から2倍くらい扱えれば相当強い部類に入ると思いますので,是非,参考にしてみてくださいね.

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