三頭筋に激しい痛みが…ケーブルトライセップスエクステンション

トレーニング

ケーブルトライセップスエクステンションとは,その名の通り,ケーブルでトライセップス (=三頭筋)をエクステンション (=ストレッチ)させて効かせるトレーニングです.

トライセップスエクステンションというとかなりのバリエーションがありますが,その中でも今回はFlex Lewisが行っているものを紹介します .

Flex Lewisとは

Flex Lewisは,プロボディビルダーの一人でボディビルの中でも212ポンドと言われる,オープンクラスよりも若干体重が軽いカテゴリーで活躍した選手です (“活躍した”というのも,彼は2020年を目処にオープンクラスに挑戦すると表明しているからです).ちなみに,212ポンドのクラスは,日本で最初のプロボディビルダーだった山岸選手も活躍されていたクラスです (山岸選手も現在はオープンクラスで活躍されています).

Flexは,212ポンドのMr. Olympiaで7連覇している選手です.212ポンドというクラスができたのが7年前だったので,Flexは212ポンドで絶対的なチャンピオンと言えます (確か7年間無敗だったはず).Mr Olympiaの最多優勝記録は8回であり,Flexならば212ポンドクラスでそれを更新することも不可能ではないはずですが,Flexが尊敬している,Arnold  Schwarzeneggerの優勝記録が7回であることも7回を節目にしたということもあるみたいです (Phil Heathのインタビューでもその話があったので,オリンピアの優勝者の中で,やはりArnold  Schwarzeneggerの存在は大きいみたいですね).

Flexの身体の特徴としては,212ポンドとは思えないバルクと,コンテスト時の異次元のコンディションです.どこの部位のバルクもすごいですが,個人的には特に腕周りのバルクは目を見張るものがあると感じています.また,コンディションについては,カーフからハムストリングにかけてが別次元です.

動画

以下がFlexがケーブルトライセップスエクステンションを行っている動画です (06:55-08:08がケーブルトライセップスエクステンションです).

Flex Lewis: Unfiltered 6

ちなみに,撮影を行っているのは,アリゾナ州にあるDragons Lair Gymで,Flexのホームジムです.また,マシンのメーカーは,Arsenal Strengthと呼ばれるメーカーで,日本で見たことはありません (ぜひ使ってみたいです).

この動画見るだけでも,Flexの三頭筋がとんでもないことがわかるかと思います.

この種目の利点としては以下があります.

  • 怪我をしにくい
  • ストレッチを十分に効かせられる
  • 低重量でも効く

まず,三頭狙いのストレッチ種目だと,バーベルやダンベルを使った場合,どうしても怪我をしやすいというデメリットがあります.特に,オーバーヘッドエクステンションなどは,肘に大きな負担がかかるのと,姿勢が非常に不安定なので高重量を扱うと怪我をしやすいです (私も左肘に不安があるので,現在はあまりとりいれていません).その点,ケーブルトライセップスエクステンションは,マシンを使って行うため,姿勢を比較的安定させて行うことができるため,怪我をしにくいです.

また,マシンで重量をすげすぎても最悪,地面に重量が落ちるということはないため,安全かつ十分にストレッチを効かせることができるというメリットがあります.

さらに,十分にストレッチできるため,低重量でも十分に効きます (=怪我をしにくい).

さらにきつくしたい人は…

動画の途中でもありますが,高重量で十分にストレッチさせてからプル (=引っ張る)という動きがあると思います.一般的な動きでまず筋肉を疲労させてからこの動きを実施すると,三頭筋に燃える様な痛みが走ります (めっちゃきついです).動画中では,かなりの高重量で実施していますが,まずは軽めの重量でトライして見てください.

また,この動画の1種目で行っているケーブルプッシュダウンとスーパーセットで実施するのもありかと思います (ただし,めっちゃきついです).

終わりに…

ケーブルトライセップスエクステンションは,本番種目というよりは三頭筋をパンプさせう種目として使い,本番にはまた別の高重量を扱う種目をとり入れると良いでしょう.

ぜひ,みなさんもケーブルトライセップスエクステンションをエクササイズにとりいれて,Flexの様な極太な腕を手に入れてください!

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